『真犯人フラグ』“一星”佐野勇斗の正体が明らかに 西島秀俊に近づいた目的は?
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俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第3話が24日に放送され、佐野勇斗演じる謎のITベンチャー社長・橘一星の正体が明らかになった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承のうえお読みください)
【写真】“一星”佐野勇斗の正体が明らかに 『真犯人フラグ』より
本作は、秋元康が企画・原案を務め、『あなたの番です』(同系)スタッフが“一億総推理作家時代”に贈る、10月期〜2022年1月期と2クール連続放送のノンストップ考察ミステリー。
第3話では、見知らぬ男から「事件についてお話したいことがあります」というメッセージを受け取った凌介(西島)の前にITベンチャー社長・橘一星(佐野)が現れ、光莉(原菜乃華)や真帆(宮沢りえ)、篤斗(小林優仁)が誘拐されたと断言。誘拐した犯人に心当たりがあると言い出す様子が描かれた。
そんな一星の正体が、失踪した凌介の娘・光莉の彼氏であることが判明。1年ほど前に偶然同じパン屋で出会い、一星がストーカーにつけられていた光莉を助けたことがきっかけで、一緒にパンを食べる仲になった2人。ある時、小さい頃に出て行った一星の父親から会いたいと連絡があり、会いに行こうという母と一星がもめてしまう。
それを知った光莉は一星の母に会いに行き、父親がいなくても立派に育った一星を見せつけてやりたいんだ、という母の想いを一星に伝え、「お母さんのためにも会いに行って欲しい」と背中を押す。第3話では、そんな優しく真っ直ぐな光莉に惹かれ、付き合うことになったというピュアな2人の恋愛エピソードも描かれた。
そして、凌介に協力することになった一星のスマホに、カップル専用アプリの通知が届き、光莉の携帯が群馬の山奥にあることがわかる。その場所へ捜索に行くと、光莉の姿はなくスマホだけが落ちていて、近くからは凌介の妻・真帆(宮沢)の結婚指輪が発見された。なぜ、そこに携帯電話と結婚指輪があったのか。真犯人の意図とは一体何なのか。ITベンチャー社長である一星も仲間に加わり、持ち前の知識や頭脳を活かして、凌介や瑞穂(芳根京子)と事件の真相に迫っていくという今後の展開に注目だ。
なおHuluでは、登場人物のアナザーストーリーを描くオリジナルストーリー『週刊追求プレミアム』の独占配信がスタート。ドラマ本編で炊飯器失踪事件を追う「週刊追求」編集部が、各話、事件に関係する1人の登場人物にフォーカスを当てて独占&徹底取材する本作。第1弾では、アメリカ留学後、2年前にITベンチャー「プロキシマ」を立ち上げた若手実業家の一星と光莉の“知られざる関係性”を徹底取材する。
偶然から生まれた2人の出会いや、2人が急接近することになった“ストーカー事件”、紆余曲折を経た交際までの道のりなど、父親である凌介が一切気付かなかった2人の恋の軌跡に迫る。さらに本編ではまだ登場していない、須藤理彩演じる一星の母・すみれも初登場する。
ドラマ『真犯人フラグ』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。