山崎育三郎、美しい歌声でディズニーの世界観を表現「原点を感じられるようなステージに」
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俳優の山崎育三郎が27日、都内で行われた「新ディズニープラス セレブレーションナイト」に出席。世界観たっぷりの歌声とパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。イベントには山崎のほか、城田優、成河、昆夏美、尾上松也、山寺宏一、清水美依紗、榎木淳弥、白石涼子も登壇した。
【写真】山崎育三郎＆城田優＆尾上松也の“IMY”がピクサー名曲を熱唱！ 新ディズニープラス セレブレーションナイトの様子
本イベントは『Disney＋（ディズニープラス）』の新たなスタートを祝して開催されたもの。『ディズニープラス』は27日よりディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの5つのブランドに新たに“スター”を追加。最新映画からオリジナル作品、日本のコンテンツまで1万6000を超えるラインナップがそろう。
山崎は昆と共に『美女と野獣』を歌唱。2人はアイコンタクトを取りながら曲の世界観を存分に表現して歌い上げ、会場は一気にロマンティックな雰囲気に包まれた。会うのは久しぶりだという山崎と昆だったが、山崎は「このメロディーが流れるとすぐに野獣とベルの気持ちになります」とほほ笑み「何度も一緒にいろんな場面で歌ってきたので、今日久しぶりに一緒に歌えて嬉しかったです」と喜びを口にした。
城田は『シンデレラ』から「夢はひそかに」を伸びやかな歌声でパフォーマンス。本来この曲はシンデレラ役の高畑充希とデュエットする曲だと話し「ひとりは本当に心細いです」とコメント。高畑に「なんでおらんのや」と連絡すると、「ひとりでも王子は大丈夫だよ」と返信が返ってきたと笑った。
さらに、山崎、城田、尾上の3人によるユニット“IMY”はピクサーの名曲メドレーを披露。『トイ・ストーリー』から「君はともだち」、『2分の1の魔法』から「全力少年」を楽しそうに歌うと、観客からは手拍子と拍手が巻き起こった。
また、榎木と白石による『スター・ウォーズ：ビジョンズ』の映像に合わせた生アフレコもお披露目された。静まり返る会場で、2人は臨場感のあるアフレコを披露。生アフレコを終えた榎木は「なんか緊張しますね」「ドキドキしました」と心境を告白。白石は「こんなきれいな格好させて頂いたんですけど、仁王立ちでしたね」と笑った。
イベントの最後に山崎は「『美女と野獣』はすごく思い入れのある作品なので、久しぶりに昆ちゃんとにデュエットできたこともうれしかったです」と笑顔。続けて「僕はディズニーと出会ってミュージカル俳優になりたい、と思ったので、自分の原点を感じられるようなステージになりました」と語った。
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