アンジュルム笠原桃奈、卒業日にフォトブック発売 蒼井優＆菊池亜希子がW編集長
エンタメ
ハロー！プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムを卒業する笠原桃奈のフォトブック『Dear sister』（オデッセー出版）が11月15日に発売されることがわかった。同書はグループの大ファンを公言する蒼井優と菊池亜希子がＷ編集長を務めている。
【写真】蒼井優＆菊池亜希子がW編集長 “自然体のうつくしさ”あふれる笠原桃奈のフォトブック表紙
笠原の卒業公演「アンジュルム コンサート2021『桃源郷 ～笠原桃奈 卒業スペシャル～』」の開催日に発売されるフォトブックは、Ｗ編集長の蒼井と菊池が、コンセプト決めから衣装選び、撮影のディレクション、構成まで制作に関する全ての工程にかかわった一冊。
撮影時17歳だった笠原の等身大の姿を親密なポートレートで切り取り、時代がたっても色あせない普遍的な少女性や青春が感じられる内容になっており、撮影は鎌倉から葉山、逗子、東京湾などのベイエリアを中心に行われた。
撮影を手がけたのは写真家の高橋ヨーコ氏、ヘアメイクは茅根裕己氏、アートディレクターにはグラフィック・デザイナーの大島依提亜氏を迎えるなど多方面で活躍する豪華スタッフが集結した。
編集長を務めた蒼井は「10年後も20年後もその先も、笠原さんの背中を少しだけ押すことができるような本を目指しました」とコメント。菊池も「“笠原桃奈”というひとりの女の子の今を、無理のない自然な形で、呼吸するかのようにナチュラルに写真に収めたいと思いました」と作品への思いを明かしている。
笠原も「私にとって、宝物のような一冊ができました」と喜び、「『Dear sister』は、編集長の蒼井優さん菊池亜希子さんから私へ、そして私からメンバーへ、家族へ、この本を手に取ってくださるあなたへ、あなたから私へというメッセージが込められています。あなたにとっても、この本が宝物のような一冊になりますように！」と話している。
■笠原桃奈コメント
私にとって、宝物のような一冊ができました。沢山の愛を感じながら、素敵なチームの皆さんと作りました！
十七歳の夏に撮って頂けてとても嬉しかったし、より特別なものに感じます。「Dear sister」は、編集長の蒼井優さん菊池亜希子さんから私へ、そして私からメンバーへ、家族へ、この本を手に取ってくださるあなたへ、あなたから私へというメッセージが込められています。あなたにとっても、この本が宝物のような一冊になりま
すように！
■編集長・蒼井優コメント
普遍さを大切にするのと同時に、言葉ではなかな表せない笠原さんのオリジナルな魅力を捉えたかったので、写真は高橋ヨーコさん、メイクは茅根裕己さん、デザインは大島依提亜さんにお願いしました。
おこがましいかもしれませんが、私としては、10年後も20年後もその先も、笠原さんの背中を少しだけ押すことができるような本を目指しました。私自身、10代20代にそのような本を作っていただき、その経験を含めお守りのような気がしているからです。
ご覧になった方が、気づいたら微笑んでしまっているような本になっていれば嬉しいです。
■編集長・菊池亜希子コメント
“笠原桃奈”というひとりの女の子の今を、無理のない自然な形で、呼吸するかのようにナチュラルに写真に収めたいと思いました。まっさらで、何にも染まっていないニュートラルな状態の彼女は、圧倒的にアンニュイで、だけど笑うとふにゃふにゃと柔らかく、ゴールデンレトリバーの赤ちゃんみたいで、出会ったすべての人の心をほぐし笑顔にする。
そして今回は写真集そのものが存在としてかわいく、抱きしめたくなるぐらい愛おしく、手に取った人に勇気を与えるような、そして彼女自身の背中を押すような、可愛くてパワー漲るものを目指しました。
ひとりの少女の肖像であると同時に、すべての乙女のバイブル的な存在になり得るような、そんな写真集を形作ることができたら、それはひとつのささやかで勇気ある乙女の革命である、と密かに思っています。
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