今夜の『ルパン三世 PART6』第4話は押井守が脚本 あらすじ&場面写真を先行公開
6日に放送されるアニメ『ルパン三世 PART6』(日本テレビ系)第4話は、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イノセンス』などで知られる押井守が脚本を担当。同話よりあらすじと場面カットが先行公開された。
【写真】殺し屋たちと一触即発 『ルパン三世 PART6』“押井ルパン”第4話先行カット
モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』は、世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と、次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間と、宿敵・銭形警部ら個性的なキャラクターが織りなすアクションアニメ。現在、アニメ化50周年記念の新シリーズ『ルパン三世 PART6』が、日本テレビ系にて放送中。シリーズ構成の大倉崇裕を始め、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえ、押井守など、小説界・アニメ界をにぎわす豪華な顔ぶれが脚本家として名を連ねている。
前回の推理作家・辻真先によるオムニバスエピソードに続き、今週の第4話は押井守による“押井ルパン”が放送。押井は「まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。シリーズ構成の大倉さんが、『好きに書いてください』と言ってくれたので好きに書かせて貰いました」と語っている。
第4話「ダイナーの殺し屋たち」では、ある日の夕方、寂れたダイナーのドアを開けて2人の男が入ってくる。カウンターに座る彼らに「何にします?」と問うウェイトレス。2人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。ダイナーには、先客が6人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる2人の男に、ただならぬ視線を向けていた…。
アニメ『ルパン三世 PART6』第4話は、日本テレビ系にて毎週土曜24時55分ほか放送。