リーアム・ニーソン、凶悪麻薬カルテルと全面抗争！　『マークスマン』予告解禁

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公開日：2021/11/4 13:00

リーアム・ニーソン、凶悪麻薬カルテルと全面抗争！　『マークスマン』予告解禁の

【動画】最強の元狙撃兵が少年を守り抜く！映画『マークスマン』予告編

　全米で2週連続のナンバーワンヒットを記録した本作は、妻に先立たれた元“的中率100％”の狙撃兵が、家族を失ったメキシコ人少年を守るため、凶悪麻薬カルテルと対決する姿を描くアクション・エンタテインメント。監督・脚本は、『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』など巨匠クリント・イーストウッド監督作品で製作を務め、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。

　愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン（リーアム）。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルを託して絶命した。

　日々の生活に手いっぱいのジムだったが、「ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしい」という亡き母親の願いを仕方なく引き受けることに。一方、米国に侵入したカルテルは執拗に彼らを追撃。迫りくる危機に、ジムは必死に抵抗する。果たして彼は、ミゲルを守り、シカゴにたどり着くことができるのか。命を懸けた戦いの火ぶたが、切って落とされた…。

　予告編は、主人公ジムが越境してきたメキシコ人母子を助けたことから、麻薬カルテルと激しい銃撃戦を交えることになる様子を描いたもの。銃弾に倒れた母親から「親戚がシカゴに…息子をお願い…」と託され、「俺には関係ないが、シカゴへ連れて行ってやる」と少年を連れ車でシカゴを目指すジム。当初は乗り気ではなく、旅のはじめは「俺を巻き込みやがって」と迷惑がっていたが、妻に先立たれた彼と母を亡くした少年の間にはいつしか絆が芽生え始め、年の離れた友情を育んでいく。

　しかし、麻薬カルテルに居場所を突き止められた二人は深夜にも関わらず宿泊先のモーテルを飛び出すことを余儀なくされ、その身に危険が迫る。いよいよ追い詰められ、「（この子を）守れるのは俺だけだ。やり遂げてみせる」とカルテルと対峙することを決意し、激しい銃撃戦を繰り広げるジム。果たして“的中率100％”を誇った元狙撃兵は、少年を守り抜くことができるのか。主人公の孤高の戦い、そして彼と少年が育む絆に期待が高まる予告編となっている。

　場面写真は、ジムと少年が並んで座る姿を切り取ったもの。共に大切な存在を失った孤独な二人が、いつしか心が通じ合うようになってきた様子が見てとれる写真だ。そのほか、ジムがショットガンを覗き込む姿、ジムと妻の連れ子であるサラ（キャサリン・ウィニック）のツーショット写真なども収めている。

　映画『マークスマン』は2022年1月7日より全国公開。