小泉今日子、デビュー40周年に31年ぶり全国ホールツアー開催 配信ライブも円盤化決定
小泉今日子が、デビュー40周年プロジェクトの第一弾として、31年ぶりとなる全国ホールツアー「小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)」を2022年2月から3月にかけて全国12都市で行うことが決まった。
【写真】『唄うコイズミさん』ジャケットビジュアル
1982年3月21日に「私の16才」でデビュー後、「渚のはいから人魚」(1984年)、「なんてったってアイドル」(1985年)、「木枯しに抱かれて」(1986年)など大ヒット曲を連発。その後も自身最大のヒット曲「あなたに会えてよかった」(1991年)や「優しい雨」(1993年)、さらに2000年代になり活動の主軸となった女優活動と並行してリリースされた「潮騒のメモリー」(2013年)のヒットも記憶に新しい小泉。2022年にはデビュー40周年を迎える。
小泉の全国ホールツアーは、1991年開催の「SEXY DYNAMITE TOUR! ~MMK作戦」以来となる。今回のツアーはシングル曲を中心にした内容で、2月18日の神奈川相模女子大学グリーンホールを皮切りに、群馬、富山、広島、大阪、岩手、宮城、北海道、愛知、さらにデビュー記念日3月21日の東京・中野サンプラザホールを経て、熊本、福岡と全国12都市を回る全14回公演。
小泉は「16歳だった私はどんな未来を夢見ていたのか。望んだ未来に今の私は立っているのか。2022年40周年を迎える私は、その答えを探しに旅に出ることにしました。KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)と名付けた旅です。このささやかな旅に皆さんも参加しませんか? どうせなら楽しい旅がいいですよね!頑張りまーす!!!」とコメントしている。
また、12月22日に小泉のライブBlu‐ray/DVD『唄うコイズミさん』がリリースされることも決まった。本作には2020年8月21日に開催された初の配信ライブ「唄うコイズミさん」、そして2021年3月21日に開催された「唄うコイズミさん~筒美京平リスペクト編~」という2本の配信ライブを収録。配信時とは異なる編集のディレクターズカットバージョンで、大ヒット曲からライブ初披露のレア曲まで、メドレー含む全23曲。まさに今の“唄うコイズミさん”を余すことなく収録した内容となっている。
「小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)」は、2022年2~3月、全国12都市で開催。
Blu‐ray/DVD『唄うコイズミさん』は、ビクターエンタテインメントより12月22日発売。価格はBlu‐rayが6380円(税込)、DVDが5280円(税込)。