高畑充希、30歳の節目に水10ドラマ主演 『ムチャブリ!』来年1月スタート
女優の高畑充希が、2022年1月スタートの水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系/毎週水曜22時)で主演を務めることが発表された。高畑は出世欲ナシ・彼氏ナシ、でも“今のままでいいのか?”と思い悩む等身大の30歳OL役を演じる。
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高畑が同枠に主演するのは、『過保護のカホコ』(2017年)、『同期のサクラ』(2019年)以来、約3年ぶり。脚本は『恋はつづくよどこまでも』『一億円のさようなら』『プリティが多すぎる』の渡邉真子、演出は『家政婦のミタ』『家売るオンナ』『私たちはどうかしている』の猪股隆一が手掛ける。
高畑演じる主人公・雛子は、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するベンチャー企業、リレーション・ゲートで社長秘書として働く30歳。しかしその日常は、直感で動くカリスマ社長からの“ムチャブリ”の連続で、平穏とはほど遠い仕事中心の毎日。おかげで6年間彼氏ナシ、将来のことを落ち着いて考える時間もナシ、一日の終わりに長いため息をついては、ビール片手に「やりがいなんてあるわけないだろっ!」と毒づく始末。
そんな雛子に突然、「子会社の社長就任」という特大のムチャブリが降りかかる。さらに、カリスマ社長とナマイキ部下との間で揺れ動く“恋の予感”も…。果たして、新米社長・雛子の運命は!?
高畑は「30歳の節目の年に、大切な思い出が沢山ある水10ドラマに参加出来ること、とても幸せに思います」と喜びのコメント。演じる雛子について「とにかく周りのムチャブリに振り回されっぱなし。現状維持大歓迎の八方美人ヒロインです」とし、「今まで水10ドラマの中では周りを振り回しっぱなしだったので、とても新鮮な毎日ですし、振り回されるのも、意外と好き…かも? と、思い始めています」と話す。
さらに、「週の真ん中に『残り半分も頑張ろっ!』と思える様な、笑える軽やかなドラマにしたいです。素敵なキャストスタッフの皆さんと、がんばります」と意気込みを語っている。
ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』は、日本テレビ系にて2022年1月より毎週水曜22時放送。