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『カムカムエヴリバディ』きぬちゃん再登場に視聴者歓喜も…最後のナレで一転「不吉な予感」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第26回より
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第26回より(C)NHK

 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「1948」(第26回)が6日に放送され、安子(上白石萌音)が幼なじみのきぬ(小野花梨)と再会。ネットに歓喜の声が集まったものの、ラストに不穏なナレーションが流れると、ネット上には「え…何だよ!」「不吉な予感」といった反響が巻き起こった。

【写真】岡山の雉真家に戻った安子とるいを迎える美都里 

 るい(中野翠咲)を連れて岡山の雉真家に戻った安子。義母・美都里(YOU)も久しぶりに対面する成長したるいの姿に顔をほころばせ、2人の帰りを快く受け入れる。そして雉真家には女中の雪衣(岡田結実)が加わり、千吉(段田安則)と美都里、勇(村上虹郎)との新たな生活が始まる。

 ある日、安子は自分が生まれ育った商店街を訪れる。戦後の復興を成し遂げた商店街を歩いていた安子は、そこで変わらず豆腐屋を営んでいた水田家のきぬと再会。2人は互いの名前を呼びながら抱き合って再会を喜び合う。幼なじみとして安子を支えてきたきぬの再登場に、ネット上には「きぬちゃん会いたかったよ涙」「きぬちゃんと再会できたねーよかったー!」「ご両親ともに無事で何よりぃいい」などの声が相次いだ。

 安子は、きぬに大阪でのるいとの母娘2人暮らしの苦労を語りつつも「しゃーけど、なんでじゃろ?…あの暮らしが恋しい」とつぶやく。安子は、大阪での暮らしの中で、るいと一緒に働き、ラジオの「カムカム英語」を聞き、一緒に笑い合う時間に幸せを感じていたのだ。そんな安子にきぬは「それでええが」と応じつつ「岡山でもるいちゃんと一緒にうとうて、笑うて、おはぎを作って暮らすことはできるじゃろ?」と優しく微笑みかける。安子を励まするいの言葉に、ネット上には「ホントきぬちゃんは希望の光じゃ…」「良い友達を持ったな」「きぬちゃんがいてくれてよかった」といったコメントが集まった。

 しかし、安子とるい、そして勇が庭でキャッチボールをするラストの場面で「安子は、これまでと変わらないるいとの関係が、いつまでも続くと思っていました」というナレーションが重なって幕を閉じると、ネット上には「最後のナレーションが不穏だった…」「え…何だよ!何だよ!続くよ!」「どういう意味のナレーションよ…不吉な予感なんだが…」などの声が多数寄せられた。

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