高橋文哉、新米熱血研修医に 浜辺美波主演ドラマ『ドクターホワイト』出演
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女優の浜辺美波が主演する2022年1月スタートのドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の追加キャストとして、俳優の高橋文哉の出演が発表された。クセ者医師たち“CDT”のメンバーの1人で新米熱血研修医を演じる。
【写真】浜辺美波が美しい 『ドクターホワイト』 ポスタービジュアル2点解禁
本作は、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です‼」と覆して患者の命を救っていく、医療ミステリードラマ。原作は樹林伸の小説『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト神の診断』(角川文庫)。
早朝の公園で、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着け倒れていた謎の女性(浜辺)。彼女は、自身を「白夜」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。そんな白夜には、なぜか驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。彼女の才覚を認めた高森総合病院の院長・高森巌は、新設した「総合診断協議チーム」(通称CDT)に白夜をスカウト。白夜は、CDTの風変わりな医師たちと共に、患者の命を救っていく。
高橋が演じるのは、CDTのメンバーの1人で、若手研修医の佐久間新平。愛嬌(あいきょう)があり、熱血。若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。個性的で、クセ強めな“はみ出し者”たちの宝庫・CDTでは、ムードメーカーの役割を担おうとするが、空回りすることも。なんだかんだ憎めず、周囲にかわいがられる愛されキャラだ。
そんな佐久間を演じる高橋は、18歳で『仮面ライダーゼロワン』の主役に抜てきされ、その後も話題作に次々と出演。現在放送中のドラマ『最愛』(TBS)では、主人公の弟で複雑なバックグラウンドを持つ青年・優を演じている。本作では初めて医師役に挑戦する。
高橋は「元々医療ドラマを見るのが好きだったので、参加出来ることができとても嬉(うれ)しいです。難しい専門用語が出てくるのかなと思っていますが、研修医らしく頑張(がんば)ります!」と意気込む。自身が演じる役柄については「僕自身、すごく負けず嫌いな性格なので、熱血って言う面では、子供の頃から好きな事への努力は惜しまず取り組んできました。なので、諦めたくない気持ちはすごく共感できる部分があります」と語っている。
また、本作のポスタービジュアル2点が解禁された。1つは、主人公・白夜がまっすぐ澄んだ瞳でこちらを見つめる迫力の1ショットバージョン。もう1つには、白夜演じる浜辺を含め10人のキャストが勢ぞろい。少し大きめの白衣を身にまとい、ちょこんと少女のように座り込む白夜。そして、CDTメンバーなど白夜を取り巻く人物たちが優しく、あるいは力強いまなざしでこちらを見据えている。中央には「それは、汚れなき診断。」と、総合診断協議チームの活躍を予感させるキャッチコピーも添えられている。
ドラマ『ドクターホワイト』は、2022年1月より毎週月曜22時放送。