『日本沈没』最終回 まさかの“衝撃ラスト”に驚きの声(ネタバレあり)
俳優の小栗旬が主演する日曜劇場『日本沈没−希望のひと−』(TBS系)の最終回が12日に放送され、ラストに描かれた“まさかの結末”にネット上では驚きの声が上がった(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
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ついに恐れていた“日本沈没”が始まった。そのスピードはすさまじく、田所博士(香川照之)いわく、「関東平野が私の予測よりもはるかに早いスピードで沈んでいっている」という。
当初の田所の予測では本州沈没から、北海道沈没までは1ヵ月のタイムラグがあるとされていたが、新たな予測によると「もってせいぜい1週間だ」。
最大級の危機に残る国民の避難を急ぐ中、本州中央部の地殻変動が異常な値をはじき出す。ついに日本全土が沈没するかと思われたそのとき、田所から連絡が。「断層遮断だ。青森でプレートが切れたんだ」「九州もだ」。このことにより、沈没を引き起こす原因はなくなった。「日本沈没は止まるぞ…いや、止まった! 止まったんだ!」と叫ぶ田所。日本は北海道と九州のみを残して全土の沈没は免れたのだった。
『日本沈没』のタイトル通り、その結末に大きな注目が集まっていた本作。北海道と九州が残るという、予想を超える結末には驚きの声が上がり、ツイッター上では「#日本沈没」がトレンド1位に。「北海道と九州」というワードもトレンド入りした。
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