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『鬼滅の刃』遊郭編 吉原一を目指す善子、怒りの全集中三味線に「気持ちメチャこもってる」

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『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』第2話場面写真
『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』第2話場面写真(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第1話が12月12日に放送。第2話では、宇髄天元への敵意から本来の任務を忘れ、吉原一の花魁を目指す我妻善逸が三味線を弾く姿に「気持ちメチャこもってる」「想像以上の善子クオリティでした」などと称賛の声が相次いだ。

【写真】『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』かわいすぎる炭子&善子&猪子

 遊郭潜入の打ち合わせで、宇髄に3人の嫁がいることを知った善逸。最初は「そういう妄想をしていらっしゃるんでしょ?」と信じようとしなかったが、証拠の手紙を見せられ、「なんで嫁3人もいんだよ ざっけんなよ!」と激怒する。

 任務遂行にあたり、おしろいと着物で不細工な女装をして遊郭に売り込むも、遊郭「ときと屋」に就職できたのは炭子(竈門炭治郎)だった。その際、宇髄が男前だと知り、善逸の怒りのボルテージはさらに上がる。「ときと屋」で売れ残り、「ほんとにダメだなお前らは」とダメ出しを受けても「俺アナタとは口利かないんで…」と敵意をむき出しに。しかし、猪子(嘴平伊之助)がスカウトによって荻本屋への就職が決定。宇髄の残念そうな視線に「やだ アタイだけ余ってる!!」とショックを受けるも、宇髄の口利きでなんとか「京極屋」に潜入することができた。

 「京極屋」の座敷で深く呼吸し、三味線の弦を打つ善子(善逸)の姿は、まるで雷の呼吸で鬼と戦う時のような迫力に満ちていた。その原動力は、ただでさえ気にくわないモテ男・宇髄への敵意に他ならなかった。口利きの際、「便所掃除でも何でもいいんでもらってくださいよォ。いっそタダでもいいんで こんなのは」という宇髄のセリフを思い出し、怒りに顔をゆがめながら一心不乱に演奏する。

 その姿を見て「あの子はのし上がるね。自分を捨てた男 見返してやろうっていう気概を感じる。そういう子は強いんだよ」とつぶやく女性に呼応するように、善子も「見返してやるあの男…!! アタイ絶対吉原一の花魁になる!!」と心に誓うのだった。

 本来の目的を完全に忘れて怒りに燃える善子の姿に、視聴者からは「こういうオチつけてくれる善逸くん やっぱり大好き 全集中三味線も最高」「善子、私は愛してるぜ きっと吉原一の花魁になれるよ」「善逸の伸び代が気になりすぎる」「やだ、アタイだけ余ってる! で爆笑」「善子の不細工ぶり、天晴れでした」など歓喜とエールのコメントが相次いだ。

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