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『言霊荘』最終回 “ラスト27秒”驚がくの結末に恐怖の声

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ドラマ『言霊荘』第10話(最終回)場面写真
ドラマ『言霊荘』第10話(最終回)場面写真(C)テレビ朝日

 女優の西野七瀬が主演を務めるドラマ『言霊荘』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の最終回が18日に放送。恐怖のラストに、視聴者から「ラストにビビった…」「戦慄が走りました」「もうコトハちゃんを解放してあげてよ」などと反響が寄せられた(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】驚がくの結末に恐怖の声! 『言霊荘』最終回を写真で振り返り

 空(菜々緒)の霊を説得し、管理人室や鏡に取り込まれた住人らを取り戻すことに成功したコトハ(西野)、瞳(内田理央)、志麻(斉藤由貴)ら。その後、葉鳥(佐野史郎)の口から、三葉(藤井美菜)が殺された経緯が語られると共に、空を殺害したのは葉鳥であったことが明かされる。

 しかしその直後、葉鳥の頭に突然布が被せられ、葉鳥が空を殺害したのを再現するかのように葉鳥は苦しみながら死んでしまう。コトハが空の境遇に寄り添いつつ「もう私たちを解放してください」と告げ、志麻も「三葉さんと添い遂げたいというあなたの思い、必ずかなえますから」と伝えると、空は三葉の遺骨のもとへ足跡を残して姿を消した。

 三葉の遺骨を持ち帰った志麻が除霊を行ったことで、一連の騒動は決着を迎える。住人らはアパートを出ていくが、コトハは命を落とした友人・紗香(三吉彩花)のことを忘れない、という約束を守るために1人アパートに残ることにした。

 そんなコトハに零至(永山絢斗)は「過去に縛られるより、未来を歩こう」と声をかけ、アパートを出るよう勧める。「どうせ体目当てなんでしょ」と口をとがらせながらも、コトハは零至と共に出ていくことを決意する。

 2人が乗った車は順調に走っていたが、道の途中でなぜか止まってしまう。零至がボンネットを開けて点検し、コトハは助手席で待つことに。すると、突然鳴った鈴の音にコトハは違和感を覚える。

 点検を終えた零至がボンネットを閉めると、コトハの目に顔や体に祓詞(はらえことば)を書いた紗香の姿が映る。「約束したよね...」という声と共に、紗香はゆっくりと首を傾げ、恐怖に怯えるコトハの表情で最終回は締めくくられた。

 「ラスト27秒に待つ、驚愕の結末」とタイトルでも予告されていた戦慄のラストに、視聴者からは「最後の最後にめちゃ怖い」「ラストにビビった…」「戦慄が走りました」「悪夢の連鎖は終わらない」「1人だけ死んださやか可哀想」「もうコトハちゃんを解放してあげてよ」などと反響が寄せられた。

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