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『M-1』優勝の錦鯉・長谷川、号泣の理由を明かす「それは涙もあふれますよ」

エンタメ

『M‐1グランプリ2021』優勝者記者会見を行った錦鯉(左から長谷川雅紀、渡辺隆)
『M‐1グランプリ2021』優勝者記者会見を行った錦鯉(左から長谷川雅紀、渡辺隆) クランクイン!

 お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀、渡辺隆が19日夜、都内で催された『M‐1グランプリ2021』(以下、M-1)で優勝した。大会終了後に実施された優勝者記者会見で、頂点に立った喜びなどを語った。

【写真】優勝が決まり涙をあふれさせる錦鯉

 今回のM-1には史上最多6017組がエントリー。決勝ファーストラウンドには10組のコンビ(敗者復活含む)が登場し、最終決戦にはそのうち上位3組のオズワルド、錦鯉、インディアンスが進出。合コンネタ(1本目)、猿ネタ(2本目)で審査員の心をつかんだ錦鯉が、第17代王者に選ばれた。

 会見場で優勝した心境を問われた渡辺は「本当に夢のよう。まだ全然実感がわいていない」と胸中を吐露。戦いを振り返って「漫才やるだけしか考えていなかった。意外と一瞬で時間が過ぎました」と述べた。

 放送内で号泣していた長谷川は、優勝発表時の渡辺とのやり取りを告白。「僕に抱きついてきて、耳元で『ありがとう』って言ったんです。それで涙があふれてきちゃった。普段、人にありがとうと言う人じゃないから、それは涙もあふれますよ」と話した。

 感謝を伝えたい相手を問われて、長谷川は相方だと即答。「錦鯉を結成するとき、渡辺隆は33歳で、僕は40歳だった。僕は前のコンビを解散して『もう潮時かな』『やめ時かな』と思っていた。そのときに渡辺隆に声をかけてもらって結成した。そのときから歯車が動き始めて、時間はかかりましたけど、今50歳でこうして形になったのは、渡辺隆に感謝です」と話した。すると渡辺も「『組んでよかった〜!』と感じます。よかったですね」とほほ笑んだ。

 さらに、漫才とは何かと問われて渡辺は「今まで仕事と答えていたけど、仕事以上のものになりそうな感じです。何かと聞かれれば僕もわからないです」と回答。長谷川は「漫才のおかげで人生変わった。今こういう立場になった。これからも先も漫才を続けたい。われわれはここからスタートなのかもしれないですね。ずっと漫才と向き合っていきたいです」と答えた。

 また長谷川は、自身がM-1史上初の50歳ファイナリストであることに言及。「ダウンタウン・松本人志さんの『魂は年をとらない』という言葉が大好き。『おっさんだから』とか『若造だから』とか『男だから』『女だから』とかいろいろ言いようがある。でも、そうではなくて頑張ろうという気持ちで、50歳を超えても、体が動かなくなっても動かなくなったで、言葉などで補いながらやっていきたいです」と熱弁した。

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