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『カムカムエヴリバディ』“きぬちゃん”小野花梨の勘の良さをネット称賛「察しと気遣いの神」

ドラマ

小野花梨
小野花梨 クランクイン!

 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「1951-1962」(第36回)が20日に放送され、安子(上白石萌音)とロバート(村雨辰剛)の仲を思いやるきぬ(小野花梨)の言動に、ネット上には「勘のいいきぬちゃん健在!」「察しと気遣いの神だ!」といった反響が寄せられた。

【写真】きぬちゃん(小野花梨)に「察しと気遣いの神」と称賛の声があがった『カムカムエヴリバディ』第36回フォトギャラリー

 勇(村上虹郎)から「わしと結婚してほしい」と打ち明けられた安子だったが、返事を返さないまま数日が経っていた。ある日、安子は幼なじみのきぬに勇からのプロポーズの件を相談。2人が道端で言葉を交わしているところに、「安子! ハーイ!」とロバートが駆け寄ってくる。安子が笑顔で「ロバートさん!」と応じると、きぬは初対面のロバートをじっと見つめる。

 安子からきぬを紹介されたロバートは、出産を控えたきぬの大きなお腹を見ると笑顔で「元気な赤ちゃんが産まれますように」と声をかける。するときぬは「なるほど」とつぶやき、安子の方に向き直すと「今日は店に戻らんでええで」とポツリ。おはぎが売れ残っていると気にする安子に、きぬは「私が売ってといてあげるから」と応じ、安子にだけ聞こえる小さな声で「自分がどねぇしてぇんかはっきりさせんといけんよ」と忠告し、その場を立ち去るのだった。

 幼なじみとして、これまで安子の恋をサポートしてきたきぬ。そんな彼女がロバートを見てとった言動に、ネット上には「把握がはやいw」「勘のいいきぬちゃん健在!」「きぬちゃん鋭い」などの声が相次ぎ、さらに「察しと気遣いの神だ!」「この子が親友でいてくれるのは心強い」といった称賛が集まっていた。

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