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『カムカムエヴリバディ』るいが安子へ突きつけた“衝撃の言葉”に騒然「容赦ない」「すごい表情」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第38回より
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第38回より(C)NHK

 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「1951-1962」(第38回)が22日に放送され、るい(古川凛)が安子(上白石萌音)を拒絶する姿が描かれると、ネット上には「容赦なさすぎる」「残酷すぎる」といった反響が巻き起こった。

【写真】るい(古川凛)から“衝撃の言葉”を突きつけられ、ショックの表情の安子(上白石萌音)

 安子は、失踪した算太(濱田岳)を探して大阪の街を何日も歩き回るが、一向に消息がつかめない。そんな中、安子は疲労のあまり雨の中に倒れ込み意識を失ってしまう。一方、小学校の入学式を迎えたるいは安子を追って汽車で大阪へと向かっていた。

 目を覚ました安子のそばにはロバート(村雨辰剛)の姿があった。るいの入学式を思い出し、岡山へ戻ろうとする安子を引き止めたロバート。彼は安子にアメリカで一緒に暮らそうと申し出ると「I Love You」と打ち明けて強く抱きしめる。しかしガラス戸の向こう側では、るいがその光景をじっと見つめていたのだった。

 ロバートに抱きしめられる安子の姿を見たるいは、その場を離れ駆け足で駅に向かう。その道すがら車のクラクションを聞いたるいは、幼い日の事故の記憶やかつて雪衣(岡田結実)が語っていた“安子さんはあきらめたんじゃ思います…”という不穏な言葉を思い出す。

 ロバートからの申し出を断り、急いで岡山の雉真家に戻った安子。「るい…るい…」とうわごとのようにつぶやきながら玄関にたどり着いた安子の前に、るいが姿を見せる。小学校の入学式に出席できなかったことを謝る安子に、るいは「もう、来ていらん」とポツリ。るいは追い討ちをかけるように「二度と会いとうねぇ」と安子を突き放すと、事故で負った額の大きな傷を見せながら「I Hate You…」と言って、扉を閉めるのだった。

 安子を拒絶するるいの言動に、ネット上には「きっつ!きっつ!」「脚本容赦なさすぎるでしょ」「すごい表情。残酷すぎる」などの声や「ホラー映画ぽくて怖い」「るいがついに闇堕ちしてしまったか…」といったコメントが相次いだ。

 このほか第38回は、きぬ(小野花梨)の出産に加えて雪衣の妊娠を示唆する描写や成長したるい(深津絵里)の登場など怒とうの展開を見せた。放送後ネット上には「ちょっと放心状態」「凄い脚本。凄い演出。これこそ神回」などの投稿も多数寄せられていた。

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