『カムカムエヴリバディ』オダギリジョーのまさかの役名に騒然「どういうこと？」
ドラマ
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第8週「1951-1962」（第40回）が24日に放送され、新たなキャストとして俳優のオダギリジョーが登場。まさかの役名にネット上には「どういうこと？」「声出して笑ったわ」などの声が多数寄せられた。
【写真】「宇宙人」と縫い付けるるい（深津絵里）
仕事の面接がうまくいかなかったるい（深津絵里）。彼女は荷物を預かってくれていた道頓堀の「竹村クリーニング店」に戻ると、店主の竹村平助（村田雄浩）と妻の和子（濱田マリ）に、面接が失敗に終わったことを打ち明ける。すると和子は、るいに「あんたみたいな子がうちで働いてくれたらええねんけど…」とつぶやく。るいは「え？」と驚くものの「ほんとに…ここで働かせてもらうわけにはいかんじゃろうか？」と訴える。
第40回冒頭でるいが竹村クリーニング店で働くことになるいきさつが描かれると、ドラマはオープニングのタイトルクレジットへ。役名と出演者の名前が次々と映し出される中、画面に“宇宙人 オダギリジョー”の文字が映し出された。この役名に、ネット上では「宇宙人オダギリジョー！？宇宙人？」「ちょっとちょっと！オダジョの役名！！」「う、宇宙人てどゆこと？」「朝から声出して笑ったわ」などの声が相次いだ。
タイトルクレジットが明けて本編に戻ると、物語は竹村クリーニング店で住み込みの従業員として働くるいの新たな生活が描かれる。接客中、和子が洗濯物を持ってきた女性のことをその衣服の汚れから“育児中の職業婦人”と推理する。これに感心したるいは、自分も訪ねてくる客の洗濯物から、その客の仕事や暮らしを心の中で推理し始める。さらにるいは和子から洗濯物に客の名前を赤い糸で縫い付ける作業も教えられる。
その後、1人で接客することになったるいの前に、ボサボサの頭髪にサングラスをかけた男が大量の洗濯物を持ってやってくる。男を演じるオダギリジョーが姿を見せると、ネット上には「宇宙人きた！！」「なんかすごいイケメン来た！！」「オダギリジョーの醸し出す飄々とした謎の男感が別格」などのコメントが寄せられた。
大量のスーツだけでなく、その場で来ていたジャケットやシャツまで脱いで洗濯を依頼した男。るいは大量の衣服をさばきながら、必死に推理するものの“この人の日常がまるで見えてこん…”と心の中でつぶやく。そうこうしているうちにるいが名前を聞く前に、男は店を去ってしまうのだった。
ラストシーンで、るいが男の服に赤い糸で“宇宙人”と縫い付けている姿が描かれると、ネット上には「そういうことか（笑）」「宇宙人はるいが名付けたのか笑」などの声が寄せられ、さらに「これから毎朝オダジョー見れるんやろか？」「オダギリジョーには期待しかない」「深津絵里とオダギリジョーのドラマが見れると思うとめちゃくちゃ豪華じゃん！！」といった反響も集まっていた。
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