マイケル・キートン、映画『バットガール』で再びバットマンに!
ティム・バートン監督がメガホンをとった『バットマン』と『バットマン リターンズ』で、ブルース・ウェイン/バットマンを演じたマイケル・キートンが、レスリー・グレイス主演のワーナー・ブラザース映画『Batgirl(原題)』に同役で出演するという。
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Varietyによると、ストーリーなどの詳しい内容は明らかになっていないものの、バットガール/バーバラ・ゴードンを主人公として描かれる。バーバラは、ゴッサム市警察の本部長ジェームズ・ゴードンの娘。
本作では、ザック・スナイダー監督の『ジャスティス・リーグ』(2017)でジェームズ・ゴードン役を演じたJ・K・シモンズが同役を再演し、放火魔のスーパーヴィラン、ファイアーフライ役で、ブレンダン・フレイザーが出演することが先に発表されており、豪華な布陣となる。
マイケルは、この後公開予定のエズラ・ミラー主演映画『The Flash(原題)』でもバットマン役を再演。同作には、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じたベン・アフレックも同役で出演する。
『Batgirl(原題)』は、現在ロンドンにて撮影中。『バッドボーイズ フォー・ライフ』のビラル・ファラーとアディル・エル・アルビがメガホンをとり、『バンブルビー』や『The Flash(原題)』のクリスティーナ・ホドソンが脚本を手掛ける。公開日程は明らかになっていないが、HBO Maxにて2022年に配信される見込み。