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『青天を衝け』いよいよ最終回 関東大震災、満州事変に直面しても栄一は歩みを止めず

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大河ドラマ『青天を衝け』最終回「青春はつづく」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』最終回「青春はつづく」場面写真(C)NHK

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NHK大河ドラマ

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)最終回「青春はつづく」が今夜放送。最終回では、度重なる困難に直面する中でも、栄一(吉沢)は歩みを止めず尽力し続ける。

【写真】数々の困難に直面しても歩みを止めない“栄一”吉沢亮 『青天を衝け』最終回より

 老年になっても走り続ける栄一は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。

 そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。

 また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。

 それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。

 大河ドラマ『青天を衝け』第41回「青春はつづく」は、NHK総合にて12月26日20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。15分拡大。

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