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高校生横綱・落合哲也君に密着 「本当にバケモンになりたい」

エンタメ

記事提供:ZipangWEB

鳥取城北高校の高校生横綱・落合哲也君が12月5日、アマチュア日本一を決める全日本相撲選手権大会に出場。その様子に密着した映像が公開された。鳥取城北高校相撲部は、これまで数々の全国大会で優勝し多くの関取を輩出した相撲の名門校。横綱・照ノ富士の母校でもある。3年生の落合哲也君は“超高校級”の圧倒的なパワーを誇っており、全日本相撲選手権大会では、出場者124人中高校生で唯一の出場となった。




出場前のインタビューで今の調子、気持ちを問われると「精神的にも、肉体的にも凄い安定してきている」「自分を信じて勝負するだけ」と落ち着きの中にも力強さを見せ、「負けない相撲をとること」を堂々と宣言。






大会は両国国技館にて開催された。落合君の予選トーナメント1回戦の相手は2019年の世界チャンピオンの五十嵐敦さん。緊迫した雰囲気の中での勝負だったが、結果は勝利。続けて2回戦も勝利を重ねた。3回戦は、物言いが起こる展開となったが勝利。決勝トーナメントへと駒を進めた。




決勝トーナメントは、予選トーナメントを勝ち抜いた16選手が揃い踏み。初戦の相手は2019年に全日本相撲選手権で優勝を飾った谷岡倖志郎さん。こちらも緊迫した雰囲気の中で勝利し、準々決勝を迎えた。準々決勝の相手は優勝候補でもあった中村泰輝さん。健闘するも、上手投げで屈する結果となり、落合くんの全日本相撲選手権大会はベスト8という結果で幕を閉じた。優勝は、中村泰輝さんだった。







落合くんは「敢闘賞」を受賞。最後のインタビューでは「負けたこと、すごく悔しいんですけど何よりこの舞台で戦えたことが、楽しかったです」「応援してくださる方々に感謝の気持ちしかない」と感謝の気持ちを言葉にした。また、両親にも感謝をし、一緒に戦い抜いた石浦総監督へは「一生懸命“嘘のない稽古”に精進していきます」と最後まで謙虚な姿勢を見せてくれた。最後に目標を問われると「まだまだ弱いんで一から稽古して、本当にバケモンになりたい」と大物を匂わせる宣言をした。



【関連リンク】
・ラッテチャンネル 鳥取県城北高校相撲部に密着 [https://www.youtube.com/playlist?list=LL5f3JQdmlT_7W1l1kpwzkJQ]
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