阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑ら、日曜劇場『キャスター』オールアップ! コメント到着

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阿部寛が主演を務め、永野芽郁と道枝駿佑(なにわ男子)が共演する日曜劇場『キャスター』(TBS系/6月15日最終回)がオールアップ。阿部、永野、道枝らキャスト陣がコメントを寄せた。
【写真】阿部寛「こういう贅沢な撮影をさせていただくのがとても光栄でした」
6月8日に放送された第9話では、進藤(阿部)がプロデューサーの山井(音尾琢真)と共に、山井の父・和雄(山本學)の命を狙った人物を追っていたところ、何者かの手によるガス爆発が発生し、山井の命が奪われてしまった。それでも真実を追うことをやめず取材を続けた進藤たちは、JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)へとたどりつく。国定の机には、なぜか進藤の父・哲(山口馬木也)が持っていたはずのライターが。はたして進藤の父の命を奪ったのは国定なのか? 43年前の真実が、今夜舗装の最終回でついに明らかになる。
このたび、最終回の放送を目前に、主演・阿部をはじめキャスト陣がオールアップを迎えた。
阿部は最後のシーンを撮り終えると、「非常に悩みましたし、難しい役でした」とキャスター・進藤壮一の役どころについて振り返りつつも、「あれだけの豪華なセットを用意していただき、キャストやスタッフの方たちに支えていただき本当に感謝しています」と、スタッフや共演者への感謝の言葉を述べた。
総合演出・崎久保華役の永野も「阿部さん演じる進藤さんの姿を見て、とても日々刺激を受けていて、こんな人が日本中にいたらいいのに!と本気で思いながら過ごしていました」とコメント。
AD・本橋悠介役の道枝は「すごく皆さんの温かさを感じた現場でしたし、終わってほしくないと思っていましたが、いよいよその時が来てしまい寂しいです。“キャスターロス”になると思います」とオールアップの寂しさを語った。
さらに、日曜劇場を彩ったキャスト陣が続々とオールアップ。進藤の娘・横尾すみれを演じた堀越麗禾は「このドラマに横尾すみれという役で携わることができて凄く嬉しかったですし、たくさんのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました」とコメント。
内閣官房長官・羽生剛役の北大路欣也は「英樹さん(高橋英樹)、蓮ちゃん(石橋蓮司)、學さん(山本學)とも本当に久しぶりだし、素晴らしいスタッフの皆様ともご一緒できて、心から感謝しております」と言葉を寄せた。
またJBN会長・国定義雄役の高橋英樹は「80代が4人(北大路欣也、石橋蓮司、山本學、高橋英樹)も出てきて、ワイワイ言いながら撮影に励んだことはとっても嬉しかったですし記憶に残ります。素晴らしい作品に参加させていただき、ありがとうございました!」と、撮影を終えた心境を語った。
物語はいよいよ最終回。はたして進藤の父の命を奪ったのは国定会長なのか? そして進藤は、43年前の事件の真相にたどりつくことができるのか―?
日曜劇場『キャスター』最終回は、TBS系にて4月より6月15日21時放送。
キャストのクランクアップコメントは以下の通り。