横浜流星、『DCU』撮影で「ずっと叫んでます」 喉が枯れる過酷なシーンを明かす
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俳優の横浜流星が9日、都内で行われたドラマ『DCU』の3ヶ国同時リモート試写会&舞台あいさつに共演の阿部寛、中村アン、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、市川実日子と共に出席した。
【写真】阿部寛、横浜流星、中村アン、山崎育三郎らが自撮りショット 『DCU』舞台あいさつの模様
本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。DCUの隊長・新名正義を阿部が、新名とバディを組む隊員・瀬能陽生を横浜が演じる。
本作はTBSとハリウッドでも活躍する海外プロダクションと共同制作。本イベントは東京、ロサンゼルス及びモントリオールをリモートでつないで実施された。
第1話の感想を横浜は「興奮しっぱなしというか。壮大なスケールで、展開もスピーディーで、非常に物語に入り込むことが出来ました」とコメント。「まだまだ撮影も続くので、チーム一丸となって、全力でがんばっていきたいなと強く思いました」と意気込んだ。
各国からの感想を聞くと、横浜は「日本だけじゃなくて、たくさんの方にこの作品を観てもらえて、うれしいです」と喜び。「改めてすごいことに参加させてもらっていることに幸せを感じています」と噛みしめ、「魂を込めてがんばりたいですね」と決意を新たにした。
今までの撮影で過酷だったことについて横浜は、自身の役どころを「思ったら即行動しちゃうし、すぐ言葉に出してしまうので、高ぶってしまうことが多くて…」と説明。新年は1月4日からの撮影だったといい「叫ぶに叫ぶシーンだったんですけど、喉が枯れそうになって。喉を労っていたんですけど、5日も6日も叫ぶシーンが続いて、この3日間過酷でしたね。ずっと叫んでます」と打ち明けた。
撮影で準備したことに関しては「みんなでライセンスを取って、筋トレをしています」と告白。高橋が現場に筋トレ器具を持ってきているとも明かし「それを僕も勝手に使ってやったり。みんなでやってますね。ジムにも行ったりして」と体作りをしっかり行っていることを明かした。
日曜劇場『DCU』は、TBS系にて1月16日より毎週日曜21時放送。