ラランド・サーヤ、ニシダとは「ボケとツッコミじゃなく、“雇用主”と“雇われ”」
お笑いコンビ・ラランドのサーヤとニシダが11日、都内にて開催された「2022年 はじめたいことRANKING 発表会」に出席。サーヤが、コンビの関係を「ボケとツッコミじゃなく、“雇用主”と“雇われ”」と語り、笑いを誘う一幕があった。
【写真】受賞に感極まるラランド・サーヤ
同イベントでは、アコム株式会社が日本中の“はじめたいこと”を応援するプロジェクトとして、日本全国の人々が2022年に“はじめてみたい”と思うことを調査し、その調査をランキング形式で発表。ラランドの2人は、さまざまな事を“はじめた”ことで活躍した「第1回 はじめてみたパーソンオブザイヤー」を受賞した。
両手で口元を覆い感動の大きさを表しながら、サーヤは「人生で一番うれしいです。ここまで本当にいろんなことがあったので、やっと認めてもらえた」と感極まると、ニシダは「そんなにすごい賞じゃないと思うよ、実は。オスカー獲ったくらい泣いてるけど。すごいけどね」とツッコミを入れていた。
2021年には、サーヤを社長、マネージャーを副社長、ニシダを社員とする個人事務所「レモンジャム」を設立したラランド。サーヤは「ボケとツッコミじゃなく、“雇用主”と“雇われ”」とコンビの関係性を表現し、ニシダは「常に社長が横にいると思ったら緊張しますよね」と笑いを誘った。
また、“はじめたいこと”を聞かれたサーヤは「呪術」と回答。その理由を「今、呪術系のアニメもやってますけどまったく関係なくて、アンガーマネジメントが大事だなって言うのを去年すごく学びまして。ニシダが現場来ないとか、請求書を親にやらせる、マネージャーにやらせるとかで怒りの沸点がどんどん変わってきているのを感じて。本人に怒るよりも呪術とかこっそりかけられたら1番良いなって」と説明した。
ニシダは「なるほど、直で怒るんでなく呪術で呪ってやるという」と納得していた。
なお、「2022年 はじめたいことRANKING」は以下の通り。
第1位 金融投資
第2位 家庭菜園
第3位 キャンプ
第4位 動画/音楽配信サービス
第5位 防災アプリ
第6位 ご近所開拓
第7位 シリコンラップ
第8位 DIY
第9位 防災用お菓子
第10位 フリマアプリ・オークション