佐藤大樹×見上愛W主演 男女目線が入れ替わるラブストーリー『liar』実写ドラマ化
人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1500万PVを達成、コミック版は累計200万部突破(紙・電子合計)の話題作『liar』(作画・袴田十莉、原作・もぁらす)が、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と女優の見上愛のダブル主演で実写ドラマ化され、MBSとTBSにて2月15日より毎週火曜深夜に放送されることが決まった。2人は共に地上波ドラマ初主演。
【写真】佐藤大樹×見上愛『liar』ドラマビジュアル
男女両方の視点で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」と人気の『liar』。実写化では原作コミック同様に、女性視点で進行するストーリーと男性視点で進行するストーリーが入れ替わりながら進む。
新社会人の美紗緒は同じ部署の不愛想な先輩・市川のことが大嫌い。しかし、ふとしたことから始まったメールのやりとりで、少しずつ彼のことが気になりだして…。
視点が入れ替わるたびにそれぞれの「うそ」が明らかになり、ズレてすれ違う二人の関係はハラハラドキドキの連続。好きな相手に素直になれなかったり、カラダとココロが裏腹だったり、ワルくてズルい“大人の恋愛のリアル”をのぞき見ることができる、新感覚のラブストーリーとなっている。
彼女がいながら会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマンの市川を佐藤、市川と秘密の関係になる美紗緒を見上が演じる。監督は、『パークアンドラブホテル』(2007)で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた熊坂出。
佐藤は「念願の主演ドラマ、本当に素敵な作品に巡り合う事ができました!僕が演じる市川一哉は仕事も恋愛も完璧にこなすエリートサラリーマン。ただ、本音は決して表に出さない掴めない男です。普段の自分とは対照的な役所だからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました」とコメント。
見上は「"大人"になってしまったがために、素直になれずすれ違う登場人物たちを、ムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい。市川目線、美紗緒目線、それぞれの目線で物語が進んでいくのもこの作品の魅力だと思いますので、そこにも注目して頂けたら嬉しいです」と話す。
原作者のもぁらすは「いつか映像化になれば、と思い描きながら書いた作品が本当に現実になりました。私だけの力ではなく、袴田先生、たくさんの関係者の方々と読者の方々のおかげです。本当にありがとうございます。私も一視聴者となり、ドラマを楽しませていただきます」としている。
MBS/TBSドラマイズム『liar』は、2月15日より、MBSにて毎週火曜24時59分(初回のみ25時9分)、TBSにて毎週火曜24時58分放送。