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英王室離脱のヘンリー王子、イギリス帰国時の英警察の警護求める

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ヘンリー王子、英警察に警護を申請
ヘンリー王子、英警察に警護を申請(C)Zeta Image

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 英王室を離脱し、米カリフォルニア州でメーガン妃と子どもたちと暮らすヘンリー王子。イギリスに帰国した際、警察による警護を受けられるよう求め、司法審査を申請していたことが明らかになった。

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 Mail Onlineによると、この申請は、昨年9月に裁判所に申し立てていたもので、今回改めてヘンリー王子の弁護士チームが声明を発表し、明らかになった。王子はアーチーくんとリリベットちゃんを連れて母国を訪れたいが、警察による警護がないと、リスクが高すぎると主張したという。

 「ヘンリー王子とメーガン妃は、私費で民間のセキュリティ・チームを雇っています。しかしそのセキュリティは、(海外で十分な管轄権を持っておらず、英国の諜報情報にアクセスできないため)英国滞在中に必要な、警察と同レベルの警護を行うことはできません。警護なしでは、ヘンリー王子と家族は帰国することができません」とコメントしているそうだ。

 2020年3月末に、英王室から正式に離脱したヘンリー王子と妻のメーガン妃。その際、英内務省は今後夫妻に公的資金による警察の警護はつけないと発表し、王子もこれを受け入れていた。

 しかし今回の声明によると、当時ヘンリー王子は英警察に対し、警護にかかる費用を私費で賄う旨を提案していたものの、却下されていたそう。また、ヘンリー王子は昨年7月、ダイアナ元妃の銅像の除幕式のために単身帰国した際に、乗った車がパパラッチに追いかけられ、警護面の不足に危機感を覚えたようだ。

 声明では、「ヘンリー王子の望みはシンプルです。イギリス滞在中、王子と家族の安全を確保すること。そうすれば彼の子どもたちは王子の母国を知ることができます。イギリスは常に王子の母国です。そして母国で妻と子どもたちが安全に過ごして欲しいのです」としている。

 ヘンリー王子には、2018年に結婚したメーガン妃との間に、2歳のアーチーくんと、昨年6月に生まれたリリベットちゃんがいる。7ヵ月になったリリベットちゃんはまだイギリスを訪れておらず、曾祖母のエリザベス女王と面会を果たしていない。

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