『愛しい嘘』第2話“望緒”波瑠、“仲良し6人組の1人”に疑惑の目を向ける
関連 :
女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が共演するドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第2話が今夜21日に放送される。
【写真】望緒(波瑠)が疑惑の目を向ける人物とは? 第2話場面カット
愛本みずほの漫画『愛しい嘘 優しい闇』を実写化する本作は、同窓会が恋と悲劇の始まりとなる、先の読めない本格ラブサスペンス。ドラマ版ではオリジナルのストーリー展開も用意し、原作漫画とは一味違う衝撃の物語を紡ぐ。
キャストには、恋と事件に翻ろうされる主人公の今井望緒役で波瑠が主演し、望緒の初恋の人・雨宮秀一役で林遣都が共演。そのほか、溝端淳平、本仮屋ユイカ、黒川智花、新川優愛が中学校時代の仲良し6人組を演じ、脚本のメインライターを、2018年版『下町ロケット』や2020年版『半沢直樹』などの丑尾健太郎が担当する。
■第2話あらすじ
14年ぶりに地元・山梨で行われた中学の同窓会。東京で漫画家アシスタントをしている今井望緒(波瑠)は仲良し6人組との“懐かしい再会”、さらには初恋の人・雨宮秀一(林)との“新たな恋の予感”に胸を高鳴らせるが、取り巻く状況は刻一刻と激変していく。なんと数日後、望緒に嫉妬心を募らせていた6人組のメンバー・岩崎奈々江(新川優愛)が、地元の渓谷で遺体となって発見されたのだ。
まさかの訃報を受け、望緒は東京にいる雨宮や本田玲子(本仮屋ユイカ)と共に山梨へ急行。今も地元で暮らす深沢稜(溝端淳平)、野瀬優美(黒川智花)と再び顔を合わせる。
奈々江が命を落とした原因はいまだ不明。優美の夫である山梨県警の刑事部長・野瀬正(徳重聡)は、事故死か自殺の可能性が高いという。ところが、奈々江が亡くなる直前に自撮りしたという写真を見た望緒らは、他殺の可能性を疑い始めることに。時を同じくして、稜は地元にいる同級生から“不穏な忠告”を受ける。
その矢先、東京に戻った望緒は“背筋が凍るような事件”に直面する。路上で何者かに突き飛ばされ、あわや車に轢かれそうになったのだ。しかもその後、望緒のアイデアを盗んで漫画家デビューを果たした後輩・岡崎りえ(松村沙友理)が、車に轢かれる事件が発生。事件発生時の状況を聞いた望緒はふと、“仲良し6人組の1人”に疑惑の目を向けるが…!?
金曜ナイトドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』は、テレビ朝日系にて2022年1月14日より毎週金曜23時15分放送。