『SING/シング』新キャラのダンサー声優にバブリーダンス振付師・akaneを抜てき
アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』の新キャラクター・ヌーシー役の声を、2017年にバブリーダンスで一躍話題となった振付師・akaneが務めることが決定。さらに、日本語吹き替えキャストとダンスを踊れる超プレミア企画が実施されることが発表された。
【動画】豪華吹き替えキャストが再集結!『SING/シング:ネクストステージ』本予告映像
『ミニオンズ』『ペット』『怪盗グルー』シリーズなどのイルミネーション・エンターテインメントによる、2017年公開の大ヒット作『SING/シング』。その5年ぶりとなる新作『SING/シング:ネクストステージ』は、すでに北米をはじめ全世界でヒットを記録し、第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にもノミネートされている。
日本では世界で唯一、全編吹き替き版の制作が許され、前作に引き続き、主人公のバスター役を内村光良、ロジータ役を坂本真綾、グンター役をトレンディエンジェル斎藤司が続投する。
さらに新キャラクターとして、ゴリラのジョニー(大橋卓弥/スキマスイッチ)にダンスを教えるストリートダンサー・ヤマネコのヌーシー役で振付師のakaneが大抜てき。力強いダンスで落ち込んでいたジョニーの気持ちを奮い立たせ、二人三脚で夢の舞台を目指すダンスの師匠・ヌーシーの声に挑戦する。
初の洋画吹き替えながら、指導にあたるダンサー役という自らとの共通点を持つキャラクターを演じるakaneは、「前作の『SING/シング』も、とびきりの音楽がたくさんあって、前向きになれて後押ししてもらえる、何度も観たくなる大好きな作品でした。ダンサーのヌーシーという役は、とにかくダンスに熱く、生き物離れしているすごい技ばかりで、自分がダンスしているときの気持ちを乗せて臨めたので楽しかったです。私にとってもダンスは“人生”"と言えるくらい大好きなので似ているなと思いましたし、ヌーシーは指導するときに“音楽に身を任せるんだ”と、相手が頑張ろうと思える言葉をかけているので、私自身も今後大事にしていきたいと思いました」とコメント。歌だけではなく、ダンスシーンもパワーアップした映像に期待したい。
さらに、バスター・ムーン一座が夢の舞台でショーを発表するため奮闘するという本作のストーリーに準じ、課題曲に合わせたダンス動画の投稿オーディション“ダンス・キャンペーン ~DREAM BIG DREAMS あなたの夢を応援します!~”の開催が決定。優勝チームは本作の公開記念イベントのステージで、日本語吹き替えキャストと共にダンスを披露する権利を獲得できる。審査は斎藤司、akaneが行う予定。年齢・性別不問で、1月28日~2月中旬ごろまで投稿を募集する(詳細はキャンペーン公式HPにて)。
アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』は、3月18日より全国公開。