クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

北京オリンピック主将・高木美帆、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の前で決意表明「チームジャパン一丸に」

エンタメ

『第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)TEAM JAPAN 結団式』の様子
『第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)TEAM JAPAN 結団式』の様子(C)JOC

 北京で行われる第24回オリンピック冬季競技大会のTEAM JAPAN結団式が29日行われ、選手団の主将を務めるスピードスケートの高木美帆が、秋篠宮皇嗣同妃両殿下が見守られるなか決意表明を行った。結団式には、公益財団法人日本オリンピック委員会会長・山下泰裕、団長の伊東秀仁、総監督の原田雅彦、旗手の郷亜里砂も参加した。

【写真】秋篠宮皇嗣同妃両殿下が見守られるなか開催された「第24回オリンピック冬季競技大会 TEAM JAPAN結団式」の様子

 2022年2月4日から中華人民共和国の首都・北京にて開催される第24回オリンピック冬季競技大会。秋篠宮皇嗣同妃両殿下が見守られるなか、選手124名の主将として大会に挑むスピードスケート代表の高木は「私たちは第24回オリンピック冬季競技大会の名誉あるチームジャパン選手団に選ばれたことを誇りとし、自覚と責任をもって大会に臨みます」と決意表明をする。

 続けて高木は「この2年間のコロナ禍により、多くの厳しい状況が続いてきましたが、周囲そして社会の多くの方に支えていただき、この日を迎えることができました」としみじみ語ると「本大会では感謝の気持ちを込め、選手それぞれがベストなパフォーマンスを発揮できるように全力を尽くしてまいります」と悔いのない勝負を繰り広げることを誓う。

 さらに高木は「日の丸の誇りを胸に“人間力なくして競技力向上なし”のスローガンのもと行動規範を遵守し、参加各国地域からの選手団との国際親善にも努めてまいります」と世界平和の一端を担うことを誓うと「昨年開催された東京オリンピックの選手たちの活躍には、同じアスリートとして、また声援を送る側としても多くの刺激を受けました。今回は我々冬季競技の活躍が日本中に勇気と明るさを届け、社会の未来への希望となれるようスポーツの力を信じてチームジャパン一丸となって全力を尽くすことを誓います」と力強く述べた。

 秋篠宮皇嗣殿下は「この大会に向けてはCOVID‐19の影響により、練習環境も含めて大変困難を伴うことが多かったと思います。そのようななか出場される方々には、厳しい選考を経て、日本代表になられたことをお喜び申し上げます」と選手を慮られると「感染症への対応に十分心を配られつつ、競技の場に臨んでは、日ごろの成果を存分に発揮されることを期待しております」と言葉を紡がれた。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る