
河合美智子
河合美智子 出演映画作品
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みとりし
制作年:2019年9月13日(金)公開
余命がわずかな人と、その家族に寄り添う職業、“看取り士“を題材にしたヒューマンドラマ。交通事故で突如娘を失い、やがて看取り士となる男の姿を通して、その仕事の全貌や死ぬこと、生きることなどを見つめ直す。日本看取り士会会長の柴田久美子と、彼女と旧知の仲である俳優・榎木孝明が企画。榎木は主演も務め、新星・村上穂乃佳が共演する。
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ママ、ごはんまだ?
制作年:2017年2月11日(土)公開
エッセイスト、一青妙による著作『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』を基に、母の愛と家族の絆を描く心温まる人間ドラマ。台湾人の父と日本人の母の間に生まれた姉妹が、亡き母が残した台湾料理のレシピ帳を発見し、そこに込められた思いを紐解いていく。姉妹に扮するのは木南晴夏と藤本泉。一青妙の実妹、一青窈が手掛けた主題歌にも注目だ。
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コンナオトナノオンナノコ
制作年:2007年11月10日(土)公開
『パビリオン山椒魚』で注目を集めた冨永昌敬監督最新作。自由気ままに生きる独身女性チアキと、夫と娘に恵まれたマサミ。日々の暮らしにウンザリしているふたりが再会したことから始まる怒涛の物語。冨永監督らしい予測不可能な展開と大胆な演出に期待だ。エリカと桃生亜希子が主演を務めるほか、杉山彦々ら冨永組の常連も揃って出演している。
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悲しき天使〈2006年〉
制作年:2006年10月28日(土)公開
父親を殺して消えた娘を捕らえるため、女刑事が大分県に飛ぶ。そんな刑事ドラマの形をとりながら、事件関係者の人生の紆余曲折を描いた人間味溢れる1本。高岡早紀、山本未来、河合美智子が体現する3者3様の女たちの生き様に注目を。
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ごめん
制作年:2002年10月12日(土)公開
大阪を舞台に、性に目覚めた12歳の男の子の初恋を、生き生きと描いた青春映画。『非・バランス』の俊英、冨樫森が演出を手がけ、少年期の真っ直ぐな思いをリアルに温かく見つめていく。
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海は見ていた
制作年:2002年07月27日(土)公開
黒澤明が着手しながら映画化を断念したシナリオに『日本の黒い夏・冤罪』の熊井啓が挑戦。客に惚れやすい娼婦が挫折の果てに希望を取り戻すまでを、ユーモラスかつ颯爽と描き切る。
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ガラスの脳
制作年:2000年1月29日(土)公開
手塚治虫の短編コミックを「リング」の中田秀夫監督が映像化。生と死の狭間で揺れる数奇な愛を、ミステリアスに描き出す。ジャニーズJr.の小原裕貴が、せつない想いを好演。
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あ、春
制作年:1998年12月19日(土)公開
招かれざる客の出現に揺れる家族のとまどいを描きながら、現代人の悲哀を浮き彫りに。せつなさを匂わせつつも、かすかに温かみを残す、相米慎二監督の優しい視点が印象深い。
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ショムニ
制作年:
【大ヒット・ドラマの映画版はみ出しOLたちの会社生活】 ドラマも大ヒットした同名コミックを映画化。舞台は落ちこぼれOLたちが集まる、ある企業の庶務二課。キョーレツな個性を持つ彼女たちの、破天荒な勤務スタイルが痛快だ。
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MAKOTO
制作年:
【人気脚本家、渾身の初メガホン作】 『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる人気脚本家、君塚良一がかねてより念願だった映画監督に初挑戦。死者の霊が“見える“監察医が、少女突然死事件に巻き込まれたことから自身のトラウマ、妻の死の謎を解き明かしていく姿を、凝った映像世界で描き出す。主演の東山紀之の熱演にも注目だ。
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観察 永遠に君をみつめて
制作年:
【見つめ、見つめられる男女を描く純愛ファンタジー】 40年にも及ぶ不器用な愛の行方を、男女それぞれの側面から2部構成で描く異色の純愛映画。「相手を見つめ続ける」という行為の奥に静かだが確かな感情が見える大人のファンタジーだ。緒川たまきと小沢和義が主演を務めるほか、光石研、遠藤憲一、鈴木砂羽ら実力派キャストが出演。監督は『イヌゴエ』シリーズで人気を博した横井健司。
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11人いる!
制作年:
様々な惑星国家が、星間連盟を組織して共存する未来の宇宙。コスモ・アカデミーの入学試験を勝ち抜いた宇宙の若者たちが、最後に10人1組になり、漂流宇宙船に乗り込んだ。いつのまにか一人増えているというアクシデントを抱えながら、受験生たちは53日間にわたる耐久サバイバルに挑む。過酷な試験が続くなかで、11人は対立と協調の間で揺れ動くが……。原作は荻尾望都のSFサスペンス・コミック。11人の登場人物、それも別種の異星人が繰り広げる綿密なドラマを、ベテランスタッフが混乱を押さえて映像化している。11人のなかでも
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野蛮人のように
制作年:
天才少女と騒がれてデビューした人気女流作家が、偶然から暴力団の抗争に巻き込まれていくサスペンス。女流作家に角川から独立したばかりの薬師丸ひろ子、暴力団に追われるチンピラに柴田恭兵が扮し、川島透が小気味よい物語に仕上げた。
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・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・
制作年:
榎戸耕史が独特のタッチで丸山昇一の脚本を映像化した初監督作。都会に暮らす孤独な男と女のわずか24時間のラブ・ストーリー。大きな事件が起きるわけではなく、すれ違いながらも最後は一つに解けあっていく、若い二人の心の動きを静かに見つめている。キャリアウーマンに憧れるものの、ままならない22歳のOL広子と、ロックンローラーを目指したがモノにならず、今はしがないPR制作マンの29歳の健二。見合いで出会った二人は、会話も好みもかみ合わない。一度は別れたものの、その日のうちに再会し、奇妙な運命の糸は二人を近づけていく。元BARBEE BOYSの近藤敦と古村比呂が等身大の若者像を好演している。結ばれるでもなく別れるでもないラストはこの映画にふさわしい。
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恋人たちの時刻
制作年:
「野菊の墓」「Wの悲劇」など少女を描くことでは定評のある澤井信一郎監督の作品。河合美智子と野村宏伸を主演に、愛にすさんだ現代の恋人たちの姿を描く。北海道の海がもの悲しく、大貫妙子の歌う主題歌も切ない。
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ションベン・ライダー
制作年:
退屈な学校生活を送る3人の中学生、ジョジョ・辞書・ブルースの目の前で、ガキ大将・デブナガが誘拐されてしまった。デブナガの行方を追う3人はいつしか覚醒剤をめぐるヤクザの争いに巻き込まれてしまう。河合美智子、坂上忍らを使って相米慎二が撮った豪快な“ガキ映画”。冒頭の8分間にも及ぶワンシーン・ワンショットの大移動撮影は、3台のクレーンを用意し、カットを割らずにクレーンからクレーンへカメラを回しながら移し替えてのすさまじい現場だったという。またスタントマンを使わぬ役者酷使のアクションはケガ人続出の大迫力。
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