
岡本信人
岡本信人 出演映画作品
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RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して・・・蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編
制作年:2016年12月3日(土)公開
名匠・堤幸彦監督が構想に20年を費やして放った人気ドラマの劇場版。“絶対舌感“なる特殊な能力を駆使して難事件を解決する男の奔走を、ギャグやパロディ、ロマンスを織り込んで描く。主人公を始めとするおかしな3人組のやりとりや、ミステリーの味わいはTV版以上にスケールアップ。向井理や木村文乃らおなじみのキャストが再結集する。
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武士の一分〈いちぶん〉
制作年:2006年12月1日(金)公開
『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田洋次監督による藤沢周平原作の時代劇三部作の最終編。木村拓哉が、盲目の剣士・三村新之丞に扮し、“視覚”に頼らない凄まじい殺陣を繰り広げているのがスゴい。妻・加世を元宝塚歌劇団のトップスター・檀れい、新之丞が復讐を誓う宿敵・島田藤弥を歌舞伎役者の坂東三津五郎が演じているのも話題だ。
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亀は意外と速く泳ぐ
制作年:2005年7月2日(土)公開
シティボーイズのライブの作・演出で知られる三木聡が監督・脚本を務めた風変わりなスパイコメディ。平凡な主婦が某国のスパイに採用され、先輩スパイの指導のもと摩訶不思議な新生活が始まる。『スウィングガールズ』の上野樹里が、とぼけた存在感で作品ののどかなムードを体現している。
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PARTY7
制作年:2001年5月26日(土)公開
「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が放つ、エンターテインメント作。永瀬正敏や浅野忠信ら出演陣が、徹底的にデフォルメされた登場人物に扮して見せるマジ切れ演技に注目だ。
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Zの回路 復讐の裏ゴト師
制作年:
パチンコ業界の裏側を背景に、親友の裏切りによってすべてを失った男の復讐を描くサスペンス第2作。親友の神崎によって人生を狂わされたパチンコ・メーカー、セントラル電工の元一流プログラマー狩野は、苦悩の中で新たな人生を始めようとしていた。そんな彼のもとに、新機種のプログラム開発の依頼と神崎の訃報が舞い込む。苦い過去がつきまとう狩野は、娘を誘拐されたのを機に、再び陰謀渦巻くパチンコ業界へと足を踏み入れるのだった……。
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釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!
制作年:
【真夏の富山湾をお騒がせ! 人気喜劇のシリーズ最新作】 夏恒例の人気喜劇シリーズの新作。富山湾を舞台に万年ヒラ社員の浜ちゃんと社長、スーさんの釣りバカ・コンビが騒動を繰り広げる。ヒロイン、鈴木京香のコメディエンヌぶりも見逃せない。
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まぼろしの邪馬台国
制作年:
【壮大な歴史の謎にたったふたりで挑んだ夫婦の物語】 現在もなお、その全貌が明らかになっていない古代の王国・邪馬台国。その探求に人生を捧げた実在の学者・宮崎康平と、盲目の夫を支え続けた妻・和子の物語を吉永小百合、竹中直人主演で描く話題作。邪馬台国の謎を探る壮大な物語と、どんな時も支えあう夫婦の繊細な物語を、『明日の記憶』の堤幸彦監督が絶妙なバランスを持って演出している。
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BE FREE!ビー・フリー
制作年:
『コミックモーニング』に連載された江川達也の劇画の映画化で、脚本の一色伸幸はこれでデビューを飾った。舞台となる高校はABC……Z組と能力別にクラス編成されているが、さらにその下に落ちこぼればかりを集めて隔離した“さくら組“が作られる。そこにドジで助平で、おまけにおっちょこちょいの教師・笹錦が左遷されてきたことからトラブルが始まる。化粧のうまいオカマの少年、色情狂の女生徒、すぐ自殺したがるブスなど問題児が入り乱れて目茶苦茶な物語が展開。学歴社会を皮肉った作品だが説教じみたところが微塵もなく、主人公たち
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素人助役奮闘記
制作年:
自治省の係長から埼玉県の小村の助役に赴任した公務員のエッセイ風体験記をもとにした作品。異例の人事によって利根川村の助役となった坂本太郎。最初はくさっていたものの次第に村人たちの温かい心に触れて、貴重な人生体験を積んでいく。ユーモアとペーソスを織り交ぜた人間喜劇。ローカル色も豊かな作品。
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風のあるぺじお
制作年:
母親が入院し、急に何もかもしなければならなくなった父と幼い兄妹は、自分のことは自分でする、三度の食事はきちんととる、などの約束をかわす。しかし、兄は自閉的になっていき、母は家族への気遣いを離婚という形で切り出す。“主夫“をすることになったシンガー、はしだのりひこの体験記『お父さんゴハンまーだ』の映画化。ユニークな家族ドラマになっている。
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国士無双
制作年:
伊丹万作の傑作時代劇のリメイク版。浪人にそそのかされ、剣豪・伊勢伊勢守を名乗った青年が本物の伊勢守と遭遇。にせ物と本物の対決となるが、にせ物があっけなく勝ってしまう。権威主義の武家社会を風刺した伊丹の作品には及ばないが、中井貴一は好演。
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武士の一分
制作年:
「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督が、木村拓哉を主演に迎えて撮り上げた時代活劇。盲目となった武士と、その妻の深い愛情が丁寧に描かれる。藤沢周平の原作ならではの、名もなき武士に焦点を当てた物語が心に沁みる。下級武士の新之丞は毒見役を務め、失明してしまう。夫を案じた妻の加世は番頭の島田に藩に残れるよう口ぞえを依頼、代わりに島田に体を奪われる。この事実を知った新之丞は復讐を誓うが……。盲目の武士に扮し、これまでになかった表情と佇まい、見事な殺陣を見せる木村拓哉の熱演は必見だ。
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寝盗られ宗介
制作年:
1980年に初演されたつかこうへいの同名戯曲をベテランの若松孝二が映画化。ドサ回り一座の座長・宗介と妻の愛の葛藤を中心に、座員たちの面白おかしい人間模様が展開する。藤谷美和子が尻軽女房を好演、原田芳雄と絶妙なコンビを見せる。宇崎竜童のポップな音楽も魅力。
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吾輩は猫である〈1975年〉
制作年:
夏目漱石の同名小説の再映画化(最初の映画化は1936年・山本嘉次郎監督)。原作の通り、猫から見た人間世界を映し取り、明治時代の知識人たちの憂うつと倦怠を描く。猫の飼い主の苦沙弥(くしゃみ)先生には仲代達矢が扮しているが、明治という時代に生きる気骨は感じられない。市川崑の演出もサラリとヒョウヒョウとした仕上がり。
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土佐の一本釣り〈1980年〉
制作年:
土佐の荒海でカツオ船に乗る16歳の血気盛んな少年と、おとなしいが芯の強い少女の純愛物語を、一本釣り漁の生活の中に描いた青春映画の佳作。揺れる小舟の上でのキス・シーン、海中で泳ぎながら抱き合うシーンなどは、純愛ものの鏡。
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