
市川好郎
市川好郎 出演映画作品
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美しい十代
制作年:
薄幸の少年、少女の純愛を描いた宮内婦貴子のオリジナル・シナリオを歌謡ドラマに仕上げた一編。主人公はみなしごのミカと、暴力団の幹部になりたくて、その機会を待つ少年・純。二人の出会いから真実の愛に気づくまでを描く。
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現代っ子
制作年:
倉本聰と引田功治が脚本を担当した連続TVドラマの映画化作品で、監督には中平康があたっている。父の突然の死によって別々に生活しなければならなくなった長男、次男、長女のそれぞれ3人の異なった生き方を描くシリアスな青春ドラマ。
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私、違っているかしら
制作年:
森村桂の同名の原作を倉本聰らが脚色した青春ストーリー。就職活動を続ける大学4年の桂は、片親というだけで書類選考ではねられてばかり。そんな時、亡父の友人の紹介で婦人週刊誌の編集部員として働き始める。けれども、ある遭難事件の取材で、遺族の抗議にあい落胆。会社も飛び出してしまう……。
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キューポラのある街
制作年:
「青春の門」「青春の門・自立篇」「夢千代日記」などで知られる浦山桐郎の監督デビュー作。舞台は鋳物の町・埼玉県川口市。そこに住む職人かたぎのガンコな父を持つ、ジュン、タカユキの姉弟が、貧しいながらもけなげに生きていく様子を描いている。これにタカユキの友人・サンキチの複雑な家庭環境、ジュンの進学問題、鋳物工場の組合問題と、当時の世相を反映した社会状況が織り込まれているが、これを浦山は大上段にではなく、あくまで日常的に捉え、さわやかな感動を呼ぶ。当時18歳の吉永小百合は、本編で史上最年少のブルー・リボン賞主演女優賞の受賞者となり、女優として開眼。アイドル・スターの筆頭として黄金時代を築いていく。
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