
吉幾三
吉幾三 出演映画作品
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ふしぎな岬の物語
制作年:2014年10月11日(土)公開
千葉県に実在する喫茶店をモチーフにした森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を映画化。里の岬に立つ小さなカフェを舞台に、そこに集う人々の温かくも切ない人間模様が描かれる。主演のみならず初の企画に挑戦した吉永小百合がカフェ店主に扮し、阿部寛、竹内結子、笹野高史ら実力派俳優が脇を固める。メガホンを執るのは『八日目の蝉』の成島出。
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俺ら東京さ行ぐだ
制作年:
吉幾三のヒット曲『俺ら東京さ行ぐだ』をモチーフにし、映画の中に巧みに取り込んだテンポの良い作品。東京で一生懸命働く息子と、その生活ぶりが理解できず田舎に帰ることを勧める両親との確執を描く。作品のキーとなる部分で、吉幾三本人が顔を出す。
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俺は上野のプレスリー
制作年:
「俺は田舎のプレスリー」の姉妹編ともいうべき作品。青森から東京に出てきた青年が、苦労しながらもひたむきに生きていく姿をコミカルに描く。都会生活が肌に合わない青年の下宿に転がり込む同郷の後輩に、吉幾三が扮する。東北訛りがかえって新鮮な味を出す。
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港町紳士録
制作年:
港町・横須賀を舞台に、小料理屋の看板娘の恋人騒動をめぐる庶民たちの喜怒哀楽ぶりをほのぼのと描いた人情コメディ。大柄のマグロ漁船員は彼女にベタ惚れだが、気が小さくてなかなか想いを告白できない。それどころか、彼女に近づく男はことごとく暴力で追い払う始末で……。
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俺は田舎のプレスリー
制作年:
青森県五所川原ののどかな風景を舞台に、リンゴ園で働く純情素朴青年の恋と、その兄の性転換をめぐる珍騒動を描いた喜劇。映画のヒントとなったのは吉幾三のヒット曲『俺はぜったい!プレスリー』。彼自身も純情少年の友人として、チョイ役で出演している。
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神様のくれた赤ん坊
制作年:
昭和32年に作られた「集金旅行」のリメイク作品。同棲中の晋作と小夜子のもとに一人の少年が連れてこられる。少年の母親は晋作の昔の彼女で、男と逃げてしまったらしい。子供の父かもしれない晋作は押しつけられるように引き取る。父親候補は他にも4人いた。そこで二人は、子供の養育費をせしめるため、その4人に会いに行くことにする。リメイクといっても、時代に合ったアレンジが施され、古さは全く感じられない。ファースト・シーンとラスト・シーンが見事に呼応する名セリフ、子供に心を動かされていくカップルの心理描写の妙など、職人芸ともいえる演出が光る。
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