
久保田磨希
久保田磨希 出演TVドラマ作品
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続・続・最後から二番目の恋
放送日: 2025年04月14日スタート 月曜日 21時00分
テレビ局のドラマ制作部でヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)。もうすぐ60歳を迎える彼女は、定年を控えた社員へのセミナーに参加するも、ため息をついていた。セミナーの内容は「これからの人生=セカンドライフについて」。仕事一筋の彼女に、退職後のキャリアを想像したことなどなく、まるで取り残された気持ちになるばかり⋯⋯。 一方、鎌倉市役所の観光推進課。長倉和平(中井貴一)は、定年を迎えたあとも再任用制度で「指導監」という役職で働いていた。押し寄せる観光客のインバウンド集団や、相変わらずの残業でストレス&疲労過多な日々だが、身体は言うことを聞いてくれない⋯⋯。 その日の帰路。いつもの極楽寺駅でまたもばったりと会った、自宅がお隣同士でもあるふたり。千明は、和平との他愛のない会話の中でふと感じたことがあった。 「気の合う誰かが、隣にいてくれたらいい」 心にそんな言葉が浮かび、思わず笑みをこぼすのだった。 ――千明がそうした心境になった理由の一端は、さかのぼること2020年。当時、世界はコロナ禍による未曾有のパンデミックの真っ只中。ふたりの住まう鎌倉も例外ではなく、千明はコロナに感染して孤独と恐怖に苛まれていた。壁を隔て、彼女に問いかける和平。 「早く元気になってください。治ってコロナが収束したら何したいですか?」 「長倉和平を木っ端微塵に論破する」 千明はそう応じ、笑い合うふたり。千明にとって、和平は大きな支え、かけがえのない存在であることを実感するのだった⋯⋯。やがて、2025年現在――。 朝から鎌倉の古民家カフェ「ナガクラ」で、店長で和平の弟(長倉家の次男)の真平(坂口憲二)、和平の亡き妻との娘・えりな(白本彩奈)が働いている。そこに集まってくる和平や千明。さらに千明専属脚本家で、和平の妹(長倉家の次女)・万理子(内田有紀)に、専業主婦でどこか退屈な毎日を過ごす、和平の妹(長倉家の長女)・水谷典子(飯島直子)の姿もあり、変わらぬ日常を過ごしていた。 「価値観のアップデート」「コンプライアンス」など、移り変わる常識の前で立ち尽くす大人たちの前に、「生老病死」の現実がやってくる。「自分が古いんだか、新しいんだかよくわからない」。途方に暮れる、千明と和平。そのふたりの前に、予期せぬ「出会い」が訪れようとしていた――。<公式サイトより>
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ホンノウスイッチ
放送日: 2025年01月11日スタート 土曜日 23時00分
物心つく前からお隣同士、26年間家族のように過ごしてきた幼なじみの秋山聖(あきやま・ひじり/宮近海斗)と星小和(ほし・こより/葵わかな)。聖は、幼い頃から小和に淡い恋心を抱いていたが、大人になった今も自分の気持ちにフタをして幼なじみのまま現状維持中。一方、小和は中学時代、聖と彼女が別れた瞬間、目も合わさない関係になったのを目の当たりにし、“こんなに簡単に関係が途切れてしまうなんて怖い”とショックを受ける。同時に、聖と付き合ったとしても、別れて離れてしまうことになるならば、一番近くて安全な位置にいようと、密かに自覚し始めていた聖への気持ちを封印。一生仲の良い幼なじみでいることを決意する。 そんな2人は、26歳になった現在も変わらない関係を続けていたが、ある朝、目を覚ましたら…裸同然の姿で同じベッドで寝ていて―。というのも前夜、彼氏にフラれた小和を慰めるべく、ヤケ酒に付き合うことになった聖。愚痴を聞き、慰めるうちに聖が長年胸に秘めていた小和への想い、いわば“ホンノウスイッチ”がONになり、とうとう一夜をともに。聖は酔った勢いではなく、ずっと好きだったと伝えようとするが…。 そんな聖とは逆に、我に返った小和は激しく動揺。“一生幼なじみでいる”と決めたのに、とんでもないことをしてしまったと頭を抱える。その挙げ句、「なかったことに!」と、思わず土下座して…。小和との関係を一歩進めたい聖と、幼なじみという立場を死守したい小和。一途に小和を想い続ける聖だが、今の関係を崩す勇気が持てず、かなり“こじらせ”ている小和に、じらされてしまうことに…。はたして、2人の恋の行方は―?
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