牧瀬里穂
牧瀬里穂 出演映画作品
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サヨナラまでの30分
制作年:2020年1月24日(金)公開
新田真剣佑、北村匠海という人気若手俳優ふたりがダブル主演を務めた青春ラブストーリー。出会うはずのなかった青年ふたりが、1本のカセットテープをきっかけに巡り会い展開する青春模様を描き出す。『東京喰種 トーキョーグール』などの萩原健太郎がメガホンを取り、葉山奨之、上杉柊平、清原翔ら期待の若手俳優陣がキャストに名を連ねている。
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娘道成寺/蛇炎の恋
制作年:2004年8月28日(土)公開
岡本喜八監督夫人、岡本みね子プロデューサーが贈る、歌舞伎を題材とした“ねじれた愛“の物語。歌舞伎の大曲『京鹿子娘同成寺』の衣装を着たまま飛び降り自殺した妹。彼女の真の死因を探るべく、妹の師匠である歌舞伎の女形に接近したヒロインが、やがて歪んだ愛の世界に没入していく姿をミステリアスに描く。監督は、『風のかたみ』の高山由紀子。
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ジャンプ
制作年:2004年5月8日(土)公開
佐藤正午のベストセラー小説を映画化したミステリー・タッチのラブ・ストーリー。ある日突然、恋人が姿を消した。果たして、彼女に何があったのか……? 恋人を探す男に映画初出演となる原田泰造が扮し、喪失感や苦悩など、複雑な心情をリアルに表現。失踪の理由をめぐる謎解きのスリルの中に、偶然の重なりによって変化する人生の不可思議さを描き出す。
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ヴァイブレータ
制作年:2003年12月6日(土)公開
赤坂真理の同名小説を映画化した人間ドラマ。不眠や嘔吐に苦しみ、アルコール依存症になった31歳の女性フリーライターが、東京から新潟へ向かう長距離トラックに同乗。運転手の青年との触れ合いで不思議な安らぎを得ていく彼女の心の動きを追う。昨年の東京国際映画祭はじめ各映画祭で最優秀主演女優賞に輝いた寺島しのぶの繊細かつ大胆な演技も見逃せない。
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美しい夏キリシマ
制作年:2003年12月6日(土)公開
その評価が年々高まるベテラン日本人監督のひとり、黒木和雄監督が生涯忘れることのできないという戦時下の体験をもとに創り上げた意欲作。敗戦の近づく宮崎県霧島を舞台に、爆撃で友人を失い心的外傷を負った少年と彼を取り巻く人々の日常を鮮やかに描き出す。柄本明の息子、柄本佑が扮する少年の心の痛みを通して浮き彫りになる戦争の悲劇に胸が痛む。
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ターン
制作年:2001年10月13日(土)公開
“時“をテーマにした北村薫の同名小説を、牧瀬里穂主演で映画化したファンタジー。人っ子ひとりいない奇妙な世界にさまよい込んだ女性の物語が、無人の大都会の風景とともに展開する。
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顔〈2000年〉
制作年:2001年2月17日(土)公開
「愚か者・傷だらけの天使」などで男の奮闘を描いてきた阪本順治が、初めて女性を主人公にすえた人間ドラマ。どんクサく陰気なヒロインが自分の殻を破るまでを、快活に描く。
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ドリーム・スタジアム
制作年:
【野球選手の霊が乗り移って球界に飛び込んだ青年の活躍】 サラリーマンからプロ野球選手に転向したお気楽青年の、数奇な体験をファンタスティックに描く。ダイエー・ホークスの王監督や現役選手たちの、演技面での好プレーにも注目!
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遠き落日
制作年:
1987年に公開され、大ヒットを記録した「ハチ公物語」のメイン・スタッフが再結集して製作された大作。自分の不注意から息子に大ヤケドを負わせてしまった母シカとそのハンデをバネに世界的な医学者となった野口英世の美しい母子の愛情を描いている。
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卓球温泉
制作年:
【卓球で町を救おうと奮闘する主婦の活躍を描くコメディ】 家出をした専業主婦が卓球に生きがいを見出し、さびれた温泉町を復興していく。意表を突いた設定が楽しい人情コメディ。主演は「新・居酒屋ゆうれい」の松坂慶子。
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ちんちろまい
制作年:
【鉄矢が踊る! サニが飛ぶ!お祭騒ぎで博多は大混乱】 どんたく祭を目前にした福岡で起こる大事件を、歌と踊り、笑いとスリルを織りこんで描く。武田鉄矢や千葉真一など博多出身のスターが地元でみせる、ノリのいい妙演に注目。
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星に願いを。
制作年:
【死者のよみがえりを ロマンティックに描き出す】 『黄泉がえり』の竹内結子主演による、泣かせるロマンティック・ストーリー。別人として甦った青年と、彼に気づかない女性の“すれ違い“を、『ごめん』の冨樫森監督が正攻法の演出で描く。
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花〈2002年〉
制作年:
【現代を生きる人々に贈る感動のロードムービー 】 数々の国内映画賞を総ナメにした『GO』の原作者、金城一紀の短篇小説を映画化。脳に腫瘍が見つかり不安に駆られる青年と末期ガンの初老の男が、東京から鹿児島まで車でひた走る旅へ。その旅を通し、ふたりが自身を見つめ直す。主人公両人を演じる大沢たかおと柄本明の好演、クラシックギタリスト、村治香織の奏でる音楽が印象的。
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HINOKIO
制作年:
【ロボットがつなぐ、心の交流 】 遠隔操作によって代理で外の生活を担当してくれるロボット“HINOKIO“。心の傷ついた少年が、ロボットを通して人と出会い、愛と友情を育んでいく新しい形の人間ドラマ。こんなロボットが出現するのもそう遠くない未来かもしれない。時代を反映しながら、普遍的なテーマを浮き彫りにする。
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クルタ The adventure of a GOLDEN DOG
制作年:
オーストラリアの大自然を舞台に、ゴールデン・レトリバーの子犬クルタの冒険を描く日豪合作ファミリー動物映画。好奇心がもとで、風船つきのバスケットに乗って遠くの街まで飛ばされてしまったクルタ。モモイロインコのディンプルを相棒に、わが家を目指す旅が始まった。オーストラリア特有の動物たちやスケールの大きな自然を織り込みながら、旅によって成長を遂げる子犬の姿を描く。牧瀬里穂がクルタの声で吹き替えに挑戦。日本語版の監督・脚本は畑正憲が担当する。
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四姉妹物語
制作年:
“グリコ・ポッキー“のCMキャラクター、すなみ、ちなみ、こなみ、えなみを主人公に据えた、赤川次郎原案による軽快なミステリー・コメディ。舞台は、長女すなみの親友・明日香の結婚披露パーティー。会場にたまたま四姉妹が顔をそろえるが、花嫁が殺されてしまい……。CMでおなじみの四姉妹に、父親、あわて者の刑事、陰のある青年、怪しげな大富豪、謎のピアニストらが絡んで、物語は展開。「バカヤロー2 幸せになりたい」に続く映画3本目の本田昌広は、このCMを手掛けた売れっ子ディレクターでもある。
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宮澤賢治―その愛―
制作年:
宮澤賢治の人生は人々の幸福を願い、自然を愛する精神に貫かれていた一方、愛に苦悩し続けたものでもあった。質・古着商の長男として生まれた賢治は家業になじめず、自らの理想実現の道を歩み始めた時、父・政次郎との間に葛藤が生まれる。敬愛する父との、親子ゆえの相克。唯一の理解者だった最愛の妹トシとの死別。貧しい農民への愛も報われることは少なかった。それでもなお純粋な心を悩ませながら、人々の幸せを願い孤独な戦いを続けた賢治の愛を描く。宮澤賢治生誕100年を記念して作られた作品。同時期、東映の「わが心の銀河鉄道 宮
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男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
制作年:
就職して半年が過ぎた満男は、大学の先輩から誘われ、祭でにぎわう長浜を訪れる。案内役は先輩の妹、奈穂。二人は急速に打ち解け、満男が思わず“付き合っている人いるの?”と尋ねた時、背後から“いたっていいじゃないか。そいつと勝負するんだ”という寅さんの声……。日本三大山車祭りの一つ、湖国近江の“長浜曳山祭り”を舞台に、またも伯父と甥の恋が燃え上がる。
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東京上空いらっしゃいませ
制作年:
新人、榎祐平のオリジナル脚本を映画化したファンタジー。交通事故で死んでしまった新人モデルの女の子が、天国に行くのを嫌がり、幽霊のままこの世の生を謳歌しようとする。彼女のときめきとはかなさを溌刺と描いていく。主演の牧瀬里穂の伸び伸びとした好演をはじめ、彼女をかくまう中井貴一、二役を演じる笑福亭鶴瓶などキャストが充実。長回しショットが役者の肉体を躍動させていく相米演出の妙もうれしい。4人の歌手が別々に歌う『帰れない二人』が、主人公の心情を切々と表現する。クライマックスのジャズ・バーでのミュージカル的演奏シーンの映画的高揚など見どころも多彩だ。
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つぐみ
制作年:
山本周五郎賞を受賞した吉本ばななの大ベストセラー小説を映画化。市川準にとっては、初めて東京以外を舞台にした作品となった。西伊豆の小さな港町。病弱なために小さな頃から甘やかされて育ち、わがままな性格になった18歳の少女、つぐみ。幼なじみのまりあが夏休みで東京の大学から帰って来て、つぐみの姉・陽子と3人に穏やかな夏が訪れる。ある日、つぐみは美術館に勤める恭一と出会い、恋に落ちた。しかし、つぐみに横恋慕する不良たちが恭一にケガを負わせる。つぐみの命を懸けた復讐が始まるが……。牧瀬里穂の存在感ある演技が魅力。脇役ながら、あがた森魚の好演も光る。
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