
アンソニー・パーキンス
出身地:アメリカ
生年月日:1932/4/4
アンソニー・パーキンス 出演映画作品
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さよならをもう一度
制作年:1998年4月11日(土)公開
フランソワーズ・サガンの小説『ブラームスはお好き』を映画化。イングリッド・バーグマンが“クリスチャン・ディオール“を優雅にまとい、結婚に踏み切れない女性心理を体現。
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渚にて
制作年:
第三次世界大戦の核戦争による恐るべき未来を予測したセンセーショナルなSF大作。1964年、数ヵ月前に勃発した第三次世界大戦の核爆弾によって地球上はすべて放射能で覆われ、わずかに南半球の一部が残される。オーストラリアのメルボルンはそのわずかに残った一部だが、そこにも死の灰は近づきつつあった。そのメルボルン港に一隻のアメリカ原子力潜水艦が入港。ここで死を待つか、それとも死滅した祖国に戻るか。艦長はついに決意、町で出会った科学者やアメリカ人女性を伴い、出港するが……。恐るべき核戦争の実態をドラマ化した力作
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クライム・オブ・パッション
制作年:
現代のロサンゼルス。流行の最先端をいくファッション・デザイナー、ジョアンナには昼と夜の、まったく違う二つの顔があった。様々な客とあらゆるスタイルのセックスにふける娼婦“チャイナ・ブルー“が彼女の夜の姿である。雇い主の誤解から、ファッションの重要企業秘密を外部に漏らしていると疑われた彼女は、調査に来た私立探偵に、秘密の二重生活を知られてしまう。妻との不仲から、ジョアンナを抱く私立探偵ボビー。二人の間に流れる感情は、いつしか愛に変わっていくのだが……。K・ターナーがジョアンナに扮し、都会の闇に潜む男女の
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北海ハイジャック
制作年:
“007“のR・ムーアが、女性より猫と刺しゅうが好きだ、という変わりダネの私設フロッグメン・チームのリーダーに扮し、北海油田の爆破をネタに身代金を要求するハイジャッカーと対決。間一髪で爆破を阻止するというアクション映画。
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サイコ2
制作年:
23年の時を経て製作されたヒッチコック監督の名作「サイコ」の後日譚。裁判で無罪となった精神異常者ノーマンが、再びあの忌まわしいベイツ・モーテルに戻ってくるところから、物語は始まる。果たしてノーマンは、悪夢から解放されるのだろうか……。
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サイコ3/怨霊の囁き
制作年:
ヒッチコックの代表的スリラー「サイコ」の主人公、ノーマンのその後を描いた作品。今回の特徴は、主演のパーキンスが監督としてデビューし、演出にあたったこと。主人公ノーマンのすべてを知りつくしたパーキンスの手で、再びあの忌まわしい惨劇がベイツ・モーテルを舞台に引き起こされる。
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サイコ3/怨霊の囁き
制作年:
ヒッチコックの代表的スリラー「サイコ」の主人公、ノーマンのその後を描いた作品。今回の特徴は、主演のパーキンスが監督としてデビューし、演出にあたったこと。主人公ノーマンのすべてを知りつくしたパーキンスの手で、再びあの忌まわしい惨劇がベイツ・モーテルを舞台に引き起こされる。
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シーラ号の謎
制作年:
映画プロデューサーのクリントは、妻シーラを死に追いやったひき逃げ犯人を捕らえるべく、6人の容疑者を自分のヨット“シーラ号“に招いた。やがて船内では、6人の旧悪が白日の下にさらされていくのだが……。俳優A・パーキンスが脚本を担当したことでも話題になった謎解きスリラー。
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わが目の悪魔
制作年:
孤独な日々を送るアーサー・ジョンソンのアパートの隣室にアントニー・ジョンソンというよく似た名前の男が引っ越して来たことから、何かが狂い始める。ある日、アーサーは間違えて、アントニー宛ての手紙を開封してしまうのだが、このことがアーサーの隠れていた狂気を引き出してしまう。次第に肥大していく彼の狂気は、やがて犯罪へと向かうのだった。
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扉の影に誰かいる
制作年:
ブロンソンとアイアランドの夫妻が共演するサスペンスに満ちた犯罪映画。精神科医のローレンスは、記憶喪失で病院に運ばれてきた男を自宅へ連れ帰る。憎らしい妻の浮気相手を、この男に殺させるのが目的である。彼の中に虚構の記憶を作り上げ、そこに自分の性格の一部を移植していくローレンスだったが……。
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殺意
制作年:
フランスの大富豪クリスチーヌは、世界的に有名なシャンペン会社を経営しているが、その商標権は、夫の親友ポールの名義になっていた。彼女は会社をアメリカの事業団に売脚しようとしていたが、そのためには商標権も一緒でなければならない。彼女はポールを、夫とともにハンブルク旅行に出発させるが、そこで奇妙な殺人事件が連続して……。
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ジキルとハイド
制作年:
1908年以来、何度も映画化されてきた恐怖小説の古典『ジキル博士とハイド氏』。人間の中に秘められた善と悪の姿を映すこの傑作を今回は大胆にアレンジ。善良な医師ジキルは新開発の麻酔薬を吸い、別人に変身。彼は少年期の性的な精神障害のため、夜ごと娼婦をいたぶり、そのノドをメスでかき切るようになる。
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殺人マシーン デストロイヤー
制作年:
婦女連続殺害犯モーゼの処刑中に事故が起こり、その事故後、刑務所は閉鎖された。その刑務所に女囚ものの映画を撮りにきた撮影隊の一行。やがて彼らの前にたくましい肉体を持つ不気味な男が出現し、一人、また一人と惨殺されていく。刑務所を舞台に全身凶器と化した男の恐怖を描くアクション・ホラー。
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殺人愛好症〈マニア〉の男
制作年:
N・コンデの同名小説を映画化したサイコ・スリラー。女流作家ジョアンナの親友が森の奥深くで惨殺死体で発見された。次々と同じ手口での殺人が続くある日、探偵と名乗る謎の人物ミラーが、ジョアンナの前に現れる。ミラーがいうには、この連続殺人犯の正体は、彼女の兄トミーであるというのだ。1992年秋、エイズで亡くなったA・パーキンスの遺作となった。
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緑の館
制作年:
革命運動のためベネズエラを追われアマゾンの奥地に逃れた若者は、そこで森の妖精のように美しい女に出会う。二人は愛し合うようになり一緒に暮らし始めるが……。オードリーのまばゆいばかりの美しさが圧巻。当時、彼女と結婚したばかりの監督の心境がうかがえるラブ・ファンタジー。
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ホラー・ワールド
制作年:
ハリウッドが送り出した数々の怪物が登場する作品を集めた名場面集。ホストにパーキンスを起用、その歴史をひもといていく。フランケンシュタイン、狼男、ドラキュラから半魚人、ハエ男に至るまで、おなじみのキャラクターが総登場。マニアには興味深い。
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ブラックホール
制作年:
人類が誰も知らない謎の暗黒空間“ブラックホール“。そこに呑み込まれて消息を絶った大型宇宙船シグナス号は20年もの間、宇宙を漂っていた。船体の中には正体不明の人造人間が……。ピーター・エレンショーの特撮が見もののハードSF。
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友情ある説得
制作年:
巨匠W・ワイラーがアメリカ人の魂を問い詰めた力作。平和主義者のクエーカー教徒だが、負けず嫌いのジェス。妻のイライザはそんな夫が心配でもあり、また好ましくも思う。時あたかも南北戦争が起こり、平和な一家にもその波は押し寄せてくる。二人の長男ジョッシュはクエーカー教徒の平和主義を批判し、義勇軍に身を投じる。戦いに参加したジョッシュは傷を負い、これを知ったジェスは息子への愛情から銃をとり、戦場に赴く。だが、彼には人を殺すことができない……。クエーカー教徒の平和主義を背景に、古き良き時代のアメリカ人をG・クー
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審判
制作年:
カフカの同名小説の初めての映画化。ある朝突然、当局によって“有罪“を宣告された大会社の副部長ヨーゼフ・K。だが検察官も刑事も彼の罪状を知らず、身柄を拘禁する必要もないという。自由の身のまま一挙手一投足を監視され、次第に疲弊していくK。呼び出された法廷は大群衆がひしめき合う廃劇場で、とても官僚とは思えぬ下品な司直が無意味なおしゃべりをするばかり。さらに伯父の勧めでとある高名な弁護士を訪ねたKは、それから現実なのか空想なのかわからない奇妙な人間たちの間を往復したあげくに爆殺される……。不条理小説の名作に、O・ウェルズが挑んだ一編。何もかもが歪んだ世界で、主人公がまさに小突き回される姿には戦慄を覚えずにはいられない。長身のA・パーキンスと、体積で圧倒する巨漢ウェルズが対話する場面など、繊細なカメラワークも出色。
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オリエント急行殺人事件
制作年:
オリエント急行列車の車内で殺人事件が起きた。乗り合わせたポワロが犯人を推理する。I・バーグマンをはじめL・バコール、J・ビセット、S・コネリー、A・パーキンスらスターの競演で、A・クリスティの同名小説を映画化。各人の味のある演技によって、優雅なエンターテインメントに仕上がっている。
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キャッチ22
制作年:
第二次大戦下の地中海の小島を舞台に、戦争に嫌気がさした兵士の行動を描いた傑作ブラック・コメディ。J・ヘラーのベストセラー小説を、ニコルズ監督の「卒業」でも脚本に参加したB・ヘンリーが脚色した。カット・バックの多用など、多少難解な点もあって評価が分かれたが、反戦の心情はよく出ている。
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ロイ・ビーン
制作年:
19世紀末テキサスの無法の町ペコスを舞台に、判事兼実業家として名を馳せる名物男ロイ・ビーンの数奇な生き様を描く。流れ者としてペコスにやって来た彼は、着くなり悪党たちの犠牲となる。翌日、彼は自ら判事と名乗り、復讐心とともにこの町に居座るのだった……。J・ヒューストンによるユニークな西部劇。
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パリは燃えているか
制作年:
第二次大戦末期、ドイツ軍占領下のパリ。パリ市民側では、ドゴール将軍の部下たちと過激派が街の防衛計画をめぐって対立していた。そこへ双方とも期待していた連合国軍が、パリを通らないという情報が入り……。パリ市民によるレジスタンス活動から、連合国軍によるパリ解放までの最後の2週間を、当時の映像も交えたドキュメンタリー・タッチで描いた超大作。英米仏独から、まさに“超豪華”と呼ぶにふさわしい俳優陣が結集している割に、誰も個性を発揮できなかったきらいがあるが、それがかえって中心となるヒーローがいない戦争の現実を表している。なお脚本には若きF・F・コッポラが参加している。
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サイコ〈1960年〉
制作年:
女が恋人のために4万ドルの金を横領し、一人の青年が管理するさびれたモーテルに投宿する。そこで悪夢のような事件が始まった……。異常心理をテーマにしたヒッチコックの恐怖スリラーで、最後のハッとさせる結末まで、そのテクニックの冴えは見事。公開当時、ラスト30分間、観客の入場を止めたことでも話題になった。
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