
チャン・ソンウェン
チャン・ソンウェン 出演映画作品
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未完成の映画
制作年:2025年05月02日(金)公開
第77回カンヌ国際映画祭のドキュメンタリー部門で上映された、『二重生活〈2012年〉』のロウ・イエ監督によるフェイクドキュメンタリー。10年ぶりに撮影が再開された、未完成の映画製作に携わるスタッフと俳優が、新型コロナウイルスの影響に翻弄される様を、実際の映像を交えて描く。出演はチン・ハオ、マオ・シャオルイ、チー・シーら。
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夢の裏側
制作年:2023年1月20日(金)公開
映画監督のロウ・イエの過酷な製作現場や、表現の自由をめぐり検閲と闘う姿を追ったドキュメンタリー。天安門事件関連の映画を製作したため、中国電影局から干された5年間の映画製作・上映禁止処分を乗り越え、完成した『シャドウプレイ』公開前日の記者会見の様子も収められている。監督はロウ・イエの妻で、脚本家でもあるマー・インリ―。
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修羅の街、飢えた狼たち
制作年:2021年10月22日(金)公開
中国で実際に起きた事件を基にしたクライムアクション。中国南部の土地開発の反対派と推進派の間で起きた事件を通して、現代の中国社会に根付く“闇”を映しだす。リュ・ユイライ監督の下、チアン・ウーをはじめ、チャン・ソンウェン、ジン・シージャ、リー・チアン、イー・ジャオ、ジャオ・ガン、ヨー・ヨンツィー、リウ・リンらが集結した。
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パリ、ただよう花
制作年:2013年12月21日(土)公開
中国での映画製作の禁止が解かれた鬼才、ロウ・イエ監督による異色の恋愛劇。共同脚本家であるリウ・ジエの半自伝的小説『裸』をベースに、愛を求めるひとりの女性の心情を繊細に描き出す。どこか空虚で心が満たされない主人公2人を演じたフランス生まれの中国人モデル兼女優のコリーヌ・ヤンと『預言者』のタハール・ラヒムの熱演が光る。
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イップ・マン 最終章
制作年:2013年9月28日(土)公開
故ブルース・リーの師として知られる詠春拳の達人イップ・マンの青春時代を描いた『イップ・マン 誕生』の続編が登場。前作と同じくハーマン・ヤウ監督が、イップ・マンの老年期を息子の視点から見つめた物語を描く。香港俳優アンソニー・ウォンが見事なカンフーをみせるほか、エリック・ツァンとのバトルやブルース・リーの登場も見逃せない。
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スプリング・フィーバー
制作年:2010年11月06日(土)公開
中国国内でタブーとされている天安門事件を描いた前作『天安門、恋人たち』で、中国当局より5年間の映画製作を禁じられたロウ・イエ監督。その処分を無視し、ゲリラ撮影で撮り上げた本作で描かれるのは、性別にとらわれない5人の男女の濃密な愛憎劇。'09年カンヌ映画祭で脚本賞を受賞するなど、世界的にもすでに高い評価を受けている注目の1作だ。
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