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池波志乃
出身地:東京都
生年月日:1955/3/12

池波志乃 出演映画作品

  • 悲しきヒットマン

    制作年:

    元山口組顧問弁護士・山之内幸夫の同名小説の映画化。巨大なヤクザ組織の中でヒットマン(殺し屋)としてしか生きられなかった男・高木昇が、極道入りを果たし、やがて対抗組織のドンを撃つまでの姿を描き出している。デビュー作「またまたあぶない刑事」で注目された一倉治雄の監督第2作。

  • 素人助役奮闘記

    制作年:

    自治省の係長から埼玉県の小村の助役に赴任した公務員のエッセイ風体験記をもとにした作品。異例の人事によって利根川村の助役となった坂本太郎。最初はくさっていたものの次第に村人たちの温かい心に触れて、貴重な人生体験を積んでいく。ユーモアとペーソスを織り交ぜた人間喜劇。ローカル色も豊かな作品。

  • ペンタの空

    制作年:

    日本で生まれたペンギンのペンタと、ペンタを故郷に帰すべく南極まで旅立つ少年亮太との交流を中心に、その心温まる冒険の旅を感動的に描いたファミリー・ピクチャー。TV『わくわく動物ランド』などで知られる永田貴士による、ペンギンの生態をこまやかに捉えた映像が見どころ。

  • おれは男だ!完結編

    制作年:

    1970年代に人気を博したTVドラマ「おれは男だ!」の続編的作品。TVドラマで主演を務めた森田健作が、製作も兼任している。受験勉強一色に染まり、無気力な生徒ばかりが目立つ母校・青葉学園に喝を入れるべく、サイパンで日本語を教えていた剣道部OB・小林が帰ってくる。森田流青春学をストレートに表出。

  • ザ・ウーマン

    制作年:

    江戸時代後期の文化年間、中村座の大名題・坂東三津五郎の後妻で、美貌と男好きによって江戸中にスキャンダラスな評判をふりまいた女義太夫・竹本小伝の、自由奔放な生き方とエロスの世界を描いた異色時代劇。佳那晃子がこの作品でデビューを飾った。

  • 湾岸道路

    制作年:

    都会に住む若い夫婦の現代的なライフ・スタイルを描いたメロドラマ。互いに干渉しあわず、妻が一晩他の男に買われても何も言わない夫、いきなりフラリとバイクで消えた夫を許す妻、という日常的感覚から遊離した二人が映される。都市の硬質な風景を捉えた川上皓市のカメラが秀逸。

  • 日本の仁義

    制作年:

    「やくざ戦争・日本の首領」(1977)に続いて製作された実録ヤクザ映画の大作。多彩な人間模様を織り交ぜながら、政財界ぐるみの激烈な暴力団抗争を描く。仁義を通すべく人殺しの道を突っ走る菅原の狂おしさが、沈着な鶴田浩二との対比でくっきりと浮かび上がる。

  • 死霊の罠2-ヒデキ-

    制作年:

    恋人に捨てられ、堕胎を体験したことから対人恐怖症に陥っている亜紀。勤め先の映画館に棲みつく謎の少年ヒデキの死霊が、友人のTVリポーター絵美に取り憑き、亜紀に襲いかかる。TVドラマ『ふぞろいの林檎たち』で人気を呼んだ中島唱子主演によるスプラッタ・ホラー。

  • ワニと鸚鵡〈おうむ〉とおっとせい

    制作年:

    サーカスをクビになった仲良しの男女が、退職金がわりにもらったオウムの鳥かごの中から1,200万円也の借用書を発見、そこから起こる珍騒動ぶりを描いたコメディ。若者の初恋と下町の人情をも絡ませ、生け花師匠役を池波志乃が好演している。

  • 丑三つの村

    制作年:

    「八つ墓村」のベースにもなった1938年に岡山県の山奥で発生した実話を基にするバイオレンス・サスペンス。病身のため兵役に漏れ、暗い日々を送る小集落の若者が、閉鎖社会の恐ろしい習俗から起こる村の人間の行動を嫌い始め、ついには武器を手にして30名もの大虐殺を敢行する。殺りくシーンが生々しい。

  • 悪魔が来りて笛を吹く〈1979年〉

    制作年:

    不気味なフルートの音とともに起きる殺人事件を、西田敏行扮する名探偵・金田一耕助が鮮やかに解決する。監督は『太陽にほえろ!』『俺たちの旅』などTVシリーズで傑作を撮っている斎藤光正。光と影をうまく対比させた映像作りが面白い。

  • 離婚しない女

    制作年:

    倍賞姉妹が本格的に映画共演、一人の男をめぐり、女同士火花を散らすというラブロマンス。女二人には家庭があり、両者の間を泳ぐように愛をむさぼる男に扮した萩原健一がはまり役。積極的な女に千恵子、男となかなか一線を越えられない女に美津子とこれまでの二人のイメージを逆転させたようなキャスティングが興味深い。

  • 沖田総司

    沖田総司

    制作年:

    草刈正雄が、明るく飄々とした新しいタイプの沖田総司を好演した青春時代劇。ストーリーは、新選組の設立から鳥羽伏見の戦いを経て、沖田が25歳で夭逝するまでを描いている。沖田の恋人となる、おちさを演じる真野響子の初々しい魅力も見どころの一つ。

  • ええじゃないか

    ええじゃないか

    制作年:

    慶応2年、突然日本各地に起こった、欲求不満を踊りに爆発させながら“伊勢まいり”に向かうという“ええじゃないか”騒動。今村監督は、この下層庶民騒動をクライマックスに、江戸の歓楽街・両国に集う種々雑多な人間たちの群像ドラマを描こうとしている。弾圧する側に女たちが尻をまくってみせるシーンが話題になった。

  • ウィークエンド・シャッフル

    ウィークエンド・シャッフル

    制作年:

    筒井康隆のスラップスティック小説を、ピンク映画界の雄・中村幻児が映画化した野心作。異色のキャスティングに加え、主題歌をフランスのセルジュ・ゲンズブールが作曲するなど、顔合わせの妙を楽しめる。ある郊外住宅地の週末。一見平和な家庭・斑猫家に、突然嵐のように事件が持ち上がる。息子は誘拐され、妻はセールスマン転じて強盗に変身した男に犯され、押しかけてきた妻の女子大生時代の友人たちは、その主人になりすました強盗と酒だ、ダンスだの乱痴気騒ぎを繰り広げて……。平和な日常の中に潜む狂気を拡大して描き、日本映画には珍しく乾いたブラックな笑いを誘うが、一部サービス過剰なところが目立つのが惜しまれる。

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