
アンヌ・コンシニ
アンヌ・コンシニ 出演映画作品
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おもかげ〈2019年〉
制作年:2020年10月23日(金)公開
スペインの新鋭、ロドリゴ・ソロゴイェン監督が自身の短編を基に作り上げ、世界各国の映画祭で50以上もの賞を受賞したヒューマンドラマ。幼い息子を失ったひとりの女性が悲しみを乗り越え、生きる希望を見い出していく過程が描かれる。深い失意の中にいる主人公の胸中を繊細に表現した、マルタ・ニエトの迫真の演技が忘れがたい印象を残す。
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永遠の門 ゴッホの見た未来
制作年:2019年11月8日(金)公開
名優ウィレム・デフォーがヴェネチア映画祭で男優賞を受賞し、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされたフィンセント・ファン・ゴッホの伝記映画。不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家の生き様を映し出す。『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督がメガホンを取り、オスカー・アイザック、マッツ・ミケルセンらが出演。
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エル ELLE
制作年:2017年8月25日(金)公開
『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェンが、フランスの名女優イザベル・ユペール主演で描く問題作。『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』で知られるフィリップ・ディジャンの小説を基に、レイプのトラウマと湧き上がる性衝動の間で揺れるヒロインの複雑な精神状態を映し出す。ユペールは本作で第89回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
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風にそよぐ草
制作年:2011年12月17日(土)公開
今年で89歳を迎えたフランスの巨匠アラン・レネによる風変わりなラブ・ストーリー。ひったくりに遭った中年女性と偶然彼女の財布を拾った老人との間に生まれる奇妙な関係を、ときにコミカルにときにミステリアスに描き出す。本筋に関係ない細かなエピソードを積み重ねるなどレネの衰えぬ実験精神に脱帽。2009年のカンヌ映画祭で審査員特別賞に輝いた。
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クリスマス・ストーリー
制作年:2010年11月20日(土)公開
ジャン・ヴィゴ賞受賞の『二十歳の死』以来、1作ごとに高い評価を集めるアルノー・デプレシャン監督が“家族”を真正面から描いて大きな話題を呼んだ美しき傑作。マチュー・アマルリック、エマニュエル・ドゥヴォスらデプレシャン組の常連に加え、名女優カトリーヌ・ドヌーヴが出演。一家の母親ジュノンを演じ、'08年にはカンヌ映画祭特別賞を受賞。
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潜水服は蝶の夢を見る
制作年:2008年2月9日(土)公開
脳梗塞により話すことも、身体を動かすことも出来なくなった男が、左眼のまぶたを動かすことで綴った自伝を映画化。『夜になるまえに』を手がけたジュリアン・シュナベール監督が、過酷な状況に置かれながらも希望を失うことなく、自らの人生を取り戻していく男の姿を見事に描き出している。主演は『ミュンヘン』のマチュー・アマルリック。
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あるいは裏切りという名の犬
制作年:2006年12月16日(土)公開
警察官として働いたことのあるオリヴィエ・マルシャル監督が、実際にあった事件を基に映画化したクライム・サスペンス。いくつものエピソードが複雑に絡み合う緻密に練り上げられた物語は、犯罪ノワールとしてだけでなく一級のサスペンスとしても楽しめる。ダニエル・オートゥイユやジェラール・ドパルデューらフランスを代表する名優が多数出演。
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愛されるために、ここにいる
制作年:
【“心の再生“をタンゴに乗せて描く珠玉のフランス映画】 昨年公開された本国で、「小さな宝石」と絶賛されたフランス映画。誰かを愛すること、愛されることを知らずに年を重ねた中年の男性が、仕事や家族、心惹かれる女性との関係を通して、新たな一歩を踏み出すまでを繊細なタッチで描写。シンプルな台詞と独特の余韻が、タンゴの調べとともに、観る物の心を揺さぶる。監督はこれが長編第2作となるステファヌ・ブリゼ。
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華麗なるアリバイ
制作年:
【スター競演で描くクリスティー・ミステリー】 ジャック・リヴェット監督の片腕ともいうべき存在だった脚本家出身のパスカル・ボニゼールが、アガサ・クリスティーの推理小説『ホロー荘の殺人』をオールスターキャストで映画化したミステリー。上院議員夫妻の邸宅に集まった9人の男女。その中のひとりの医師が銃殺されたことから、それぞれの愛憎、葛藤が明るみになっていく。
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