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ミシェル・ロンズデール

ミシェル・ロンズデール 出演映画作品

  • 薔薇の名前〈レストア版〉

    制作年:2023年4月7日(金)公開

    第41回英国アカデミー賞で最優秀主演男優賞などに輝いたミステリーを、レストア版として上映する。ウンベルト・エーコの同名小説を基に、修道院で起きた連続殺人を解明しようとする修道士とその弟子を描く。監督は、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のジャン=ジャック・アノー。出演はショーン・コネリー、F・マーレイ・エイブラハムら。

  • インディア・ソング

    制作年:1996年7月19日(金)公開

    フランスの女性文学者M・デュラスが、自作を自ら監督して映画化。劇映画というより“映像と音で書かれた詩”とでもいうべき独特の耽美的作品。1930年代、カルカッタのフランス大使館を舞台に、登場人物の“オフの声”が静かに物語を語り、画面には建物の外観や植民地での西洋人の夜会がゆっくりと映し出される。そこに浮き上がってくるのは、大使夫人アンヌ・マリー・ストレッテルに横恋慕したラホールの副領事の純粋で狂暴な熱愛だ。彼はほんろうされ、夫人も入水自殺する。ニュイッテンの流麗なカメラ、タンゴを生かしたダレッシオのレトロ的音楽も素晴らしい。

  • 好奇心

    制作年:

    舞台は、1954年。ブルジョワ家庭の思春期の少年を主人公に、家庭生活の機微を繊細に描いた秀作。前半は初々しさや時代感、後半は心臓病療養の湯治場での大好きな母親との日々などが映し出される。チャーリー・パーカーの挿入曲と、近親相姦のエピソードが話題となった。

  • 日曜日には鼠を殺せ

    制作年:

    ジンネマンらしい、ヒューマン・タッチのサスペンス。スペイン内乱時にゲリラのリーダーだったマヌエルは、国境を越えてフランスに亡命、それから20年の月日がたった。警察署長ヴィニョラスは、マヌエルを捕まえることだけを生きがいにしてきたが、国外にいる彼に手出しはできない。そんな折、マヌエルの母が重体というニュースが入った。だが母は息子が罠にかかるのを感じ、フランスに旅立つ神父に息子を来させるなと託して息を引き取る……。

  • ふたりの5つの分かれ路

    制作年:

    【若い夫婦はなぜ離婚したのか?】 フランスの俊英フランソワ・オゾンが『スイミング・プール』に次いで手掛けた最新作。30代のカップルの別れから出会いまでを、時間をさかのぼって追っていく。彼らの運命を決定付けた重大な出来事を5つのエピソードに分けて描出。嫉妬や不安が生まれる瞬間を見事に切り取った秀作だ。

  • ミュンヘン

    制作年:

    【テロと報復の悪循環を斬る! 】 '72年のミュンヘン・オリンピックで起きたイスラエル選手団の殺害事件と、政府から復讐を命じられた暗殺チームの実話を基に、テロと報復の悪循環を浮き彫りにする。シリアスかつ社会的なメッセージと、スパイ・アクションとしてのエンタメなノリを兼ね備えた、スピルバーグの演出が光る。

  • そして、デブノーの森へ

    制作年:

    【“シャネルのミューズ“が仕掛ける甘く危険な罠】 “シャネルのミューズ“アナ・ムグラリスが魅惑的なファム・ファタールに扮し、ヨーロッパの上流階級に幾重もの罠を仕掛けるセクシャルでゴージャスなミステリー。監督はフェデリコ・フェリーニらの下で映画を学び、これが監督第2作となるロベルト・アンドゥ。鮮やかなオープニングから衝撃のラストまで、緻密に組み立てられた美しく激しい運命の駆け引きから目が離せない。

  • 宮廷画家ゴヤは見た

    制作年:

    【名匠フォアマン監督が“人間の真の姿“を鋭く描く】 18世紀末、動乱のスペインで宮廷画家ゴヤが目撃した衝撃的な真実とは?『アマデウス』などで知られる名匠ミロス・フォアマン監督が実在の名画家ゴヤを主人公に、人間の真の愛と欲望を描き出す感動ドラマ。『ノーカントリー』のハビエル・バルデムと、ナタリー・ポートマンが危険な愛に身を投じる男女を熱演。重厚な世界観に魅了される1作だ。

  • 愛と哀しみのエリザベス

    制作年:

    ドイツで休暇を過ごすエリザベス。夫のルイは人気作家で生活は満たされているが、彼女の心には虚しさが残る……。名匠J・ロージー監督と、M・ケイン、H・バーガーら国際派オールスター・キャストが出演したミステリー・ロマン。

  • エレンディラ

    制作年:

    G・G・マルケスの幻想的な中編小説の映画化。強欲な祖母に仕える従順な娘エレンディラは、ある夜不運にも風のため家を全焼。償いに砂漠を巡回する少女娼婦として金を稼ぎ、名を馳せる。ある晩、天使のような青年ユリシスに恋し……。祖母役をI・パパスが怪演。

  • ジャッカルの日

    制作年:

    フォーサイスの出世作となった同名小説の映画化。フランスのドゴール大統領暗殺をもくろむ殺し屋“ジャッカル“の、謀略決行と失敗までの行動を描く。付随的ドラマをそぎ落とした、あくまでも簡潔で客観的なカットの積み重ねが、息詰まるような緊迫感を盛り上げる社会派サスペンスの秀作。あくまでも冷徹に狙撃の準備をすすめる“ジャッカル“をE・フォックスが見事に演じきり、物語をさらに引きしめたものにしている。

  • 審判

    制作年:

    カフカの同名小説の初めての映画化。ある朝突然、当局によって“有罪“を宣告された大会社の副部長ヨーゼフ・K。だが検察官も刑事も彼の罪状を知らず、身柄を拘禁する必要もないという。自由の身のまま一挙手一投足を監視され、次第に疲弊していくK。呼び出された法廷は大群衆がひしめき合う廃劇場で、とても官僚とは思えぬ下品な司直が無意味なおしゃべりをするばかり。さらに伯父の勧めでとある高名な弁護士を訪ねたKは、それから現実なのか空想なのかわからない奇妙な人間たちの間を往復したあげくに爆殺される……。不条理小説の名作に、O・ウェルズが挑んだ一編。何もかもが歪んだ世界で、主人公がまさに小突き回される姿には戦慄を覚えずにはいられない。長身のA・パーキンスと、体積で圧倒する巨漢ウェルズが対話する場面など、繊細なカメラワークも出色。

  • 黒衣の花嫁

    制作年:

    コートダジュールで独身生活を楽しんでいた男、その近くの町の銀行員、若手政治家……と連続殺人が起こる。その現場にはいつも謎の女性がいた。彼女の目的は何か……。トリュフォーによるサスペンス・ミステリーで、連続殺人犯に扮するJ・モローの冷たくさめた演技が作品に妖艶な凄みを加えている。

  • パリの灯は遠く

    制作年:

    1942年、ドイツ軍占領下のパリ。美術商のロベールは同姓同名のユダヤ人と間違われ、身の潔白を証明するため、自力でもう一人のロベールを探し出す。だが、彼はすでに検挙されたあとだった……。有無をいわせぬ横暴な国家権力と、無力な個人の関係を象徴的に描いた問題作。

  • 薔薇のスタビスキー

    制作年:

    1930年代フランスで暗躍した実業家にして大詐欺師のアレクサンドル・スタビスキー。ニセ公債を発行し派手な生活を送るが、彼の成功を疑う検察官に追われ、スイスの山荘へ逃亡する。スタイリッシュなレネの他作品とは作風を異にするシリアス・ドラマ。

  • 薔薇の名前

    薔薇の名前

    制作年:

    ヨーロッパに異端審問の嵐が吹き荒れている1327年、北イタリアのベネディクト修道院に会議の準備のためにバスカビルのウィリアムと見習い修道士メルクのアドソがやって来る。だが、修道院に着いた二人を待ち受けていたのは、不可解な殺人事件だった。文書館で挿絵師として働く若い修道士が謎の死を遂げ、それに続いて、ギリシャ語の翻訳を仕事とする修道士が殺されたのだ。ウィリアムは事件の究明に乗り出し、この事件が文書庫と関係があるとにらむが……。イタリアの記号学者ウンベルト・エーコの描くメタファーと引用に散りばめられた、知の迷宮世界を映画化した中世ミステリーの佳作。

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