
大島弓子
大島弓子 出演映画作品
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グーグーだって猫である
制作年:2008年9月6日(土)公開
『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が『金髪の草原』に続き、自身が大ファンだと公言する大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化。東京・吉祥寺で暮らす女性漫画家が、愛する猫や、街で暮らす人々との日々を通じて、何げない日常の中にある“生と死”を静かに見つめていく物語だ。小泉今日子が『空中庭園』以来、3年ぶりの映画主演を務める。
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金髪の草原
制作年:2000年9月9日(土)公開
若手の注目株、伊勢谷友介、池脇千鶴両主演で贈る、ちょっとファンタジックなラブ・ストーリー。物語全体をしっかりと支える、唯野未歩子ら脇役陣の個性的な演技にも注目を。
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四月怪談
制作年:
8ミリ映画出身の小中和哉が、16ミリ作品「星空のむこうの国」に続いて初めて35ミリに挑戦したSFファンタジー。“特撮に頼らないSFを撮りたかった”ということで、人気少女マンガ家・大島弓子の原作を時にコミカルに、時にリリカルに描いている。生命の素晴らしさを素直に訴えかける作品は近年珍しく、さわやかさに好感が持てる。国下初子はふとした事故から自分が死んだと勝手に思い込み、魂が肉体から離れてしまう。青年幽霊の弦之丞は早く初子を生き返らせようと説得するが、自分の状況を楽しんでいる初子はなかなか戻ろうとしない……。公開時には中高生の共感を呼んでヒットした心優しい物語。
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毎日が夏休み
制作年:
登校拒否の娘と出社拒否の義父がヨロズ代行業を始める。娘の成績優秀と夫のエリートぶりが自慢の種だったママは、ついにキレてクラブのホステスに……。家族崩壊の危機というのに、それを冷めて眺めている大人のような子供の目、あるいは子供のような大人の目がある。その距離感、軽み。事態が悪化するごとに、映画がきびきびと弾み出す。新興住宅地の淡い空気感を見事につかんで、金子監督はライト・コメディの資質を全開させた。シラーッとしながら大人を大目に見てやっている感じや、自分が思いがけなく必要とされていることのわくわく気分を演じた、13歳のヒロイン・スギナ役を佐伯日菜子が好演、佐野と風吹が佐伯を飄々とした味で支えている。
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