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山崎一主宰・劇壇ガルバ 第8回公演『忠犬は月へ行く』12月上演 高田聖子、大石継太らコメント到着

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高田聖子

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【コメント全文】

◆山崎元晴(劇作家/演出家/劇壇ガルバ制作)

劇壇ガルバで新作を上演するのは、今回で3度目になりますが、いずれも記憶やアイデンティティをテーマに作られてきました。それは、なんとしてもこのテーマを、という強い思いがあるわけではなく、面白いと思う方向に舵を切っていくと、どうしてもここに落ち着くというような感じなのです。「とても個人的なことだけれど、誰かと共有したい」という思いが、劇壇ガルバのオープンな雰囲気とマッチするのではないかと思います。今回は旗揚げから参加してくださっている心強いメンバーと共に、ワークショップから練り上げていく実験公演です。どんな作品になるか、僕も今から楽しみでなりません。


◆西本由香(演出家/ 文学座所属)

劇壇ガルバでの創作は、いつも心躍ります。演劇がそこに集った人間の相互作用によって高まっていく、そんな空気に満ち満ちているからです。作家の生み出した言葉が俳優を刺激し、俳優から生まれるものに演出として応答する。そこに作家が新たな発見を見いだし、さらに次の何かが生まれていく。山崎元晴さんの本はいつも、世界の裏側にあるもう一つの世界を覗き込むような、不思議で心地よい思考の旅へ私たちを誘ってくれる。どんなものが立ち現れるのか、今から新たな旅が楽しみです。


◆山崎一(劇壇ガルバ主宰/出演)

劇壇ガルバを主宰して、早くも8回目の公演となりました。俳優としてのみ参加する舞台では味わえないチャレンジを毎回していますが、4回目、6回目に続く新作公演は、さらに輪をかけて「実験」なのです。メインは若手の演劇人たち。今回は彼らの発案から始まりました。長南洸生くん、乙木瓜広くん、山崎元晴の3人です。「ガルバで自分たちが主導権を取ってやる!」と言ったかどうかは分かりませんが、とにかくこの企画は彼らを中心に動き出しました。

これに対してベテランたちは、表向きは鼻で笑っているのですが、内心ハラハラ、ドキドキ、ワクワクしているわけです。でも、こんな関係、ちょっと良くないですか?

作家をひとりにせず、みんなで読み、物語を紡いでいく。そんなところから始める試みです。失敗を恐れないことが新たな世界を拓く。月並みな言い方かもしれませんが、受け身にならず能動的に動く姿勢こそが、いつでも、いくつになっても大切なのだと常々思うのです。

ぜひ、客席から目撃してください。

劇壇ガルバ第8回公演『忠犬は月へ行く』に乞うご期待!


◆大石継太(出演)

劇壇ガルバ最多出演者の大石継太です。僕はガルバの稽古が大好きです。稽古場が大好きです。モノを創り出す空気が刺激的で、年齢関係なく言葉が行き交うとてもワクワクした現場です。特にワークショップから始まり作品を創り上げる実験プロジェクトは心が昂ぶります。なので今回のテーマ『記憶とアイデンティティ』という普遍的なモチーフを作家、演出家、役者、スタッフで創っていく稽古場が楽しみでなりません。僕は今からウズウズしてます。皆さんお楽しみに。


◆乙木瓜広(出演)

前回出演した『錆色の木馬』から4年もの歳月が流れていることに驚いています。若者という役で参加しましたが、あの頃はまだまだ未熟で、皆さんに喰らいつくことに必死でした。ゾッとするくらい何も出来ていない自分が記憶の中にいて、思い出すと歯痒さが身体全体に表れます。

当時はプロとしてやっていけるのか不安ばかりで、公演を通して俳優とは何か、自分が俳優としてどう生きていくべきかを学ばせていただきました。そして、4年ぶりの劇壇ガルバ。また呼んでいただけたことが本当に嬉しいですし、皆さんと創作できることがとても楽しみです。

4年を経て少しは成長しているのかぜひ劇場で観ていただきたいです。


◆高田聖子(出演)

ガルバは、垣根がほとんどありません。気負いも恥ずかし気もなく参加出来る、稀有な演劇集団です。一さんのお人柄かな?日々の暮らしの中でも、こんなに穏やかに、そして真面目に考えたり話したりできる場は少ないと思います。そんな場所です、ガルバって。今回も頼もしくて愛らしいメンバーと共に、あーだこーだと創作に勤しみたいです。みなさんにとっても、劇場でたくさんの方とご覧になる事で、考えたり想ったりするいい時間を共有出来ますように…。頑張ります!


◆長南洸生(出演)

劇壇ガルバへの出演は2018年の旗揚げ公演以来となります。今作に出演できることを、当時の自分が聞いたら信じてもらえないと思います(笑)。未だに自分も夢を見ているようで、今もまだずっとドキドキしています。知り合ってから一緒に何かしたいねと話していた山崎元晴くんとこのような形でご一緒できることがとても嬉しいです。そして演出の西本さん・キャストの皆様と、贅沢すぎる環境で“実験プロジェクト”に挑むことができることをとても光栄に思います。

この贅沢な時間を無茶苦茶に楽しみたいと思います!

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【公演概要】

劇壇ガルバ 第8回公演 『忠犬は月へ行く』
劇壇ガルバ 第8回公演 『忠犬は月へ行く』メインビジュアル

劇壇ガルバ 第8回公演 『忠犬は月へ行く』

◆日程・会場
12月2日~13日:東京・シアター風姿花伝

◆作
山崎元晴

◆演出
西本由香(文学座)

◆出演
大石継太 
乙木瓜広 
高田聖子 
長南洸生 
山崎 一

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