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KEY TO LIT・岩崎大昇、事務所の先輩が演じ継いだ大役に抜擢 YouTubeで“相手役”黒柳徹子を研究中!?

演劇

KEY TO LIT・岩崎大昇
KEY TO LIT・岩崎大昇 クランクイン! 写真:米玉利朋子(G.P. FLAG inc)

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岩崎大昇

KEY TO LIT

 映画、ドラマ、バラエティーと大活躍を見せ、主演ミュージカル『ロマンティックス・アノニマス』も好評を集めた岩崎大昇。KEY TO LITのメンバーとして今冬のデビューも決まり、勢いの止まらない彼が、黒柳徹子のライフワーク朗読劇『ハロルドとモード』で相手役に大抜擢された。生田斗真、藤井流星、佐藤勝利、向井康二、松島聡、七五三掛龍也と名だたる事務所の先輩が務めてきた大役に臨む岩崎に作品に込める思いを聞いた。※岩崎大昇の「崎」は「たつさき」が正式表記

【写真】どのカットもビジュよすぎて最高! 岩崎大昇、撮りおろしショット

◆「ジュニアの僕が任せていただけるのはありがたいこと」

 本作は、1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』が原作。物語の軸は、“生”を全身で肯定する79歳の女性・モードと、“死”に執着する19歳の青年・ハロルドという真逆のふたり。孤独と皮肉に満ちた青年が、破天荒で自由奔放な女性と出会い、やがて心の奥に眠る希望を見つけていく。“命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい”。そんなメッセージを、ユーモアと詩情を交えて繊細に描き出す珠玉のヒューマンドラマだ。

 黒柳の演じるモードと年の差を越えた恋に落ちるハロルドを岩崎が務める。共演には武田玲奈、笠原秀幸、田中要次、井川遥ら実力派キャストが顔をそろえ、初演から本作に携わるG2の演出のもと、2026年版の『ハロルドとモード』を届ける。

――事務所の先輩が演じ継いできたハロルド役。出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

岩崎:めっちゃびっくりしましたし、うれしかったです。佐藤勝利くんと仲良くさせていただいていて、勝利くんが出演されていたのも知っていますし、あの役を演じさせていただけるとはまったく思っていなかったのでとにかく驚きました。僕の勝手なイメージですけど、デビューされた皆さんが演じられている印象があったので、ジュニアの僕がやっていいのかなと。この立場で任せていただけるのはありがたいことだし、光栄だなと思います。

――勝利さんに何か聞いたりはしましたか?

岩崎:まだ聞けていなくて。松島聡くんには出演が決まってすぐにたまたまお会いしたのでお伝えしました。「おめでとう。皆さん素敵な方ばかりだし、楽しめると思うよ」と言ってくださいました。これから先輩方に黒柳さんがどういったものが好きか、どんなお菓子を喜ばれるのか、リサーチしたいと思います。

――作品にはどんな印象をお持ちですか?

岩崎:舞台映像を頂いたんですけど、僕、影響を受けやすくて、観てしまうと「こういうものかな」と先入観がつきやすいんですね。なので、ススス…とじっくり観過ぎない感じで拝見しました(笑)。

ステージングに注目して観たのですが、美しいなと思いました。思っていた朗読劇とは違って、一瞬朗読劇から離れる瞬間もあったりしてすごく面白かったです。ずっと止まって本を読んでいるだけじゃなく、世界の変え方もキレイでしたし、楽しみになりました。

――ハロルドとモードの年齢差を越えた恋のお話となりますが、台本を読まれた感想はいかがですか?

岩崎:僕と同世代の人は恋というと“甘酸っぱい”とか“エキサイト”といった印象を持つと思うんですけど、このお話は恋なんですけど、恋愛というよりはもっと広いものを描いているように感じました。モードと出会って、モードから影響を受けて、いろんなことを知っていく旅でもあるのかなと思って。モードは枠がないエキサイトな人ではあるんですけど(笑)。

恋愛でもあるし、もっと豊かな愛情でもあるし、人生における学びを教えてくれる存在でもあると思うんです。一言で表すのはちょっと難しいですけど、でも自分の中にすっと入ってくるようなお話だなと思いました。

――演じられるハロルドの印象はいかがでしょう。

岩崎:以前生田斗真くんが演じられた初演をメンバーの井上瑞稀が観に行った時に、「(ハロルドは)大昇に合うと思うんだよね」と言われたことがあるんです。「なんで?」と聞いたら、「なんかひねくれてる」と言われて(笑)。台本を読んでみたら、まあまあ分からなくもないというか(笑)。

でも、僕からすると19歳なんて誰しもみんなこんな感じなんじゃないか?と思うんですよね。1970年代が舞台のお話ですけど、今も変わらないと思います。承認されたい、孤独じゃいられない、でもそこに照れもある、それをうまく言えない。それは若さなのか、そもそもの内面のものなのか分からないですけど、そうした気持ちを抱えるハロルドは、自分にもこんな時期があったなとも思うし、なんなら今もそう思うこともある。普遍的な思いであるような気がします。

そんな気持ちがモードと出会うことでどんどん解れていくのも、自分もこれまでメンバーや先輩との出会いで実際にあったことなので、今回G2さんや、黒柳さんが演じるモードにどういう風に影響を受けてハロルドが変わっていくか楽しみです。ハロルドに共感できたので、自分が台本を読んで感じた感覚を大切にして臨みたいと思います。

今24歳なのですが、これまでちょっと年上の役をやることが多かったのがここに来て若返るというのも想像がつかなかったのでそこも楽しみです。先輩方が歴代演じられていますが、19歳という役の年齢に実年齢が一番近いと思うので、そのリアリティーを感じていただける瞬間もあると思います。

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◆黒柳徹子のことをもっと知るためにYouTubeで研究!?

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【公演概要】

舞台『ハロルドとモード』
舞台『ハロルドとモード』フライヤー

舞台『ハロルドとモード』

■作:コリン・ヒギンズ

■上演台本・演出:G2

■音楽・演奏:荻野清子

■演出補:平田純哉

■出演:
黒柳徹子 岩崎大昇(KEY TO LIT) 武田玲奈 笠原秀幸 田中要次 井川遥

■企画・製作:テレビ朝日/サンライズプロモーション

<東京公演>
公演期間:9月29日〜10月8日
会場:EX THEATER ROPPONGI

<大阪公演>
公演期間:10月15日〜18日
会場:森ノ宮ピロティホール
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