クランクイン!

PlayPlan、初プロデュース公演で桃尻犬とタッグ『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』11月上演

演劇

<コメント全文>

■脚本・演出 野田慈伸

「俺ずっと光ってるボーイ、健之助」このタイトルはあまり考えこまず、ふと思いついたタイトルです。そのタイトルに合わせるために、あとから物語がついてきました。
いいタイトルだと思います。
40歳の健之助がしっかり生きて、ちゃんと死ぬまでの物語。
7年前に書いたお話ですが、7年前は幻想だった40歳が間近に見えてきて、何を悠長なことを言ってるんだこいつはと憤りを覚えます。
ただそれでも、あの時抱いた希望みたいなものが至る所にちりばめられた台本をちゃんと掬い上げてあげられたらなと思っています。
まったく違う個性のキャストの皆さんが誠実に台本と向き合ってくれて、うまくいけば、信じられないバランスで立っているお話になりそうです。
歪にデコボコになりそうですが、歪さやゆがみが悪いものだとは全く思いません。
整理整頓せずにお届けします。よろしくお願いします。

■プロデューサー 横井佑輔

プロデューサーがコメントを書く公演なんて好感度低いな、と思ったのですが、演劇を始めて25年、制作を始めて15年程経ち、はじめてのプロデュース公演という事と、友人に相談したら「演劇を辞めてしまった横井さんのお友達に、横井さんが演劇を続けてるって知ってもらうきっかけにもなるんじゃないですか?」みたいな事を言ってくれて、最初くらいよいか、と思って書き始めました。今、演劇を続けている人より、今、あの人は何をしているのかなぁ、って思う人の方が、圧倒的に多くなってしまいました。

この演目は再演なのですが、再演って言うと興味が薄れてしまうという事がありまして、私自身、身に覚えがありますので、あまり再演とは言わないようにしています。ですが、再演なので、この作品が面白い事を知っています。自分が携わった公演の中で、トップ3には入る作品だと思っております。初演の時は千穐楽には立ち見も出るほど評判も良かったので、面白いのだと思います。
それに、キャストを一新して、初演に出ていた人はおろか、桃尻犬に出た事がある人さえ一人しかいない、というキャスティングになりましたので、もうこれは「新作」と言っても良いのではないでしょうか。

私はこの作品のタイトルが好きです。このタイトルの意味に気づいたとき、涙がホロリと落ちました。やはりこの作品を、もっと多くの人に知ってほしい。そう思って、この作品を初プロデュースに選びました。
素敵なメンバーが揃ったと思います。この人たちならきっと、新しい『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』を作ってくれると思いますので、やっぱりこれは「新作」です。
面白い作品にします。是非見に来てください。

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【公演概要】

舞台『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』
舞台『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』チラシ

舞台『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』

■日程・会場:
11月4~8日 中野ザ・ポケット

■脚本・演出:野田慈伸(桃尻犬)

■出演:
富川一人(はえぎわ)、齋藤明里(柿喰う客)、佐野剛、帯金ゆかり、成瀬志帆、紺谷凪乃、
板場充樹(猿博打)、吉田ヤギ(大人計画別邸)、野田慈伸(桃尻犬)
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