【2023年の働き方に関する意識調査】テレワーク9割以上が「変えたくない」「増やしたい」 3人に1人が副業を希望
■テレワークや時差通勤「変えたくない」7割弱
2023年は働き方をどのように変えたいか（対象：全国の20代から50代の働いている男女892人）
「2023年は働き方をどのように変えたいか」について、複数の項目（テレワーク、時差通勤、残業、会食、対面での商談）で質問したところ、全ての項目で「働き方を変えたくない」と回答した割合が最も多かった。
「テレワーク」については、「変えたくない」が65．1％、「増やしたい・やや増やしたい」が26．2％という結果に。理由としては、「対面は面倒だし、子育てとの両立はテレワークの方が時間確保がしやすいから」、「感染リスクを抑えたいので、テレワークを増やしたい」、「テレワークでも生産性は変わらなかったので、通勤時間が無駄だと感じた」などが挙がった。
次に「時差通勤」については、「変えたくない」が最も多く66．3％、「増やしたい・やや増やしたい」が25．5％という結果に。
また「残業」については、「変えたくない」が60．1％、「増やしたい・やや増やしたい」が10．1％という結果になった。「物価は上昇しているのに基本給は上がらないので残業代で稼ぎたい」などの理由が挙がる一方、約3割の「減らしたい・やや減らしたい」の理由には「残業よりも家庭の時間を大切にしたい」などが挙がった。
【「2023年の働き方に関する意識調査」概要】
調査方法：インターネット調査
調査期間：2022年12月6日（火）～12月7日（水）
調査対象：全国の20代～50代の働いている（有職者）男女892人
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