警視庁が教える"S字フックの活用法”が話題! 地震対策になり「地味に大事」「早速真似します!」
警視庁警備部災害対策課が、8月18日(金)に、公式Twitterアカウントを更新。S字フック使った地震対策に役立つアイデアをシェアした。
【写真】早速真似したい! 写真で見る"S字フック”を使った地震対策のアイデア
■今すぐできる地震対策
今回紹介されたのは、物を吊るすときに使用するS字フックを活用し、ドアや収納棚を開かないようにする方法。
S字フックを横向きにして扉の取っ手にかけておくことで、地震の揺れで家具や食器棚の扉が開き、中の物が飛び出たり、割れて破片が散乱したりして、避難の妨げになるのを防いでくれるという。
この投稿に対し「こういうのって地味に大事」「S字フックにこんな使い方があったなんて!」「これは盲点だわ…」「なるほど~!早速真似します!」と反響が。
そのほか「3.11の時たまたまこれやってた(タオルかけるS字フックがプラプラして落ちるのがイヤで留めてただけ)おかげで、食器全部助かりました!!」「ムッスコが赤ちゃんのとき、キッチンの包丁収納の観音開き戸にこのフック付けてた」など実際に活用した人の声も集まっていた。
引用:「警視庁警備部災害対策課」Twitter(@MPD_bousai)
物を吊るすときに使用するS字フックが地震対策にも役立つことをご存知でしょうか?地震の揺れで家具や食器棚の扉が開き、中の物が飛び出ると怪我をしたり、割れて破片が散乱し、避難の妨げになります。S字フックを扉の取っ手にかけておくだけで、それを防止することができます。一度試してみては? pic.twitter.com/mRMvnbBCPR
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 17, 2023