広島に「ヒルトン広島」が誕生! 「また来たい」と思わせる“おもてなし力”がすごかった<宿泊レポ>
「ヒルトン」ブランドの中国・四国地方初進出となる“ヒルトン広島”が、10月22日(土)にグランドオープニングを迎えます。それに先駆け、9月1日(木)からソフトオープンしており、今回クランクイン!トレンドでは、本ホテルでの宿泊を体験。「また来たい」と思わせる“おもてなし力”を感じる、ぜいたくステイの様子をレポートします。
【写真】エントランスをくぐれば立派な松の盆栽が! ヒルトン広島の館内の様子
■観光地まで足を伸ばしやすい好立地
ヒルトン広島
今回オープンするヒルトン広島は、広島駅から車で10分、広島市のメインストリートである平和大通りにほど近く、UNESCO世界遺産の原爆ドームや平和記念公園は徒歩圏内に位置するフルサービスホテル。
原爆ドーム クランクイン!
原爆ドームや平和記念公園まで実際に歩いてみたところ、かかった時間は約20分ほどで、坂道などもない上、空が広い街なので、気持ち良くアクセスすることができました。バスもたくさん通っており、移動には困らない立地です。
エントランスで出迎える立派な盆栽 クランクイン!
ホテルのエントランスを入ると、まず目に飛び込んでくるのが大きな松の盆栽。館内は全体的に木のデザインが施されており、とても落ち着いた雰囲気です。チェックインの際などで対応してくださったスタッフさんも、とても親しみやすく、声をかけやすい空気をつくってくれています。
■広島らしいお部屋がすてき
木のぬくもり感じる客室の廊下 クランクイン!
今回は、ホテルの上層階、19階から22階に位置するエグゼクティブルームに宿泊。いわゆる“ちょっと良い部屋”で、高層階ならではの眺望と、高品質のアメニティに加え、フロア滞在者専用のエグゼクティブラウンジも利用できるお部屋となっています。壁にあしらわれた紅葉のモチーフや、瀬戸内の海を思わせるカーペットのカラーが広島らしくて、とってもすてき。
客室ベッド脇のコンセント クランクイン!
また、デザイン面のみならず、ベッド脇やテーブル近く、ミニバー、洗面所などに十分な数のコンセントが用意されており、気配りの良さを感じます。このように、今回泊まってみてとにかく感じたのは、その“おもてなし力”のすごさです。
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