2023年「イトーヨーカドーのバレンタイン」をレポート! 限定先行販売「TAKIMOTO No2」のリアルな感想は?

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2023年1月20日 15:00
2023年「イトーヨーカドーのバレンタイン」をレポート! 限定先行販売「TAKIMOTO No2」のリアルな感想は?
2023年「イトーヨーカドーのバレンタイン」をレポート!

 「イトーヨーカドー」は、2023年の「イトーヨーカドーのバレンタイン」の商品説明会を開催。イトーヨーカドー限定先行販売となる「TAKIMOTO No2」をはじめ、今年のラインナップを紹介します!(取材・文=於ありさ)


■今年のテーマは「みんな、甘くなる日。」

 2023年の「イトーヨーカドーのバレンタイン」は、2019年から継続でチョコレートの美術館“MUSEE du CHOCOLAT(ミュゼ・デュ・ショコラ)”をコンセプトに、自分用や友だちとのシェア、家族・親族向けなど、さまざまな利用シーンを想定した商品を展開。「イトーヨーカドー」の担当者は開発のこだわりを「味に関しては、私の意見は合っているのかを突き詰めて、協力会社さんや女性のアンケートを取って、いろんな方の視点を意識するようにしています」と話しました。

2023年「イトーヨーカドーのバレンタイン」キービジュアル
 また、今年のテーマは「みんな、甘くなる日。」。ピンクを基調とした空間の中、うさぎや羊といった動物たちが、思い思いのバレンタインを楽しんでいる様子がキービジュアルとして採用されています。このイラストビジュアルを手掛けた西田真菜氏は「甘いものを食べたときのあたたかさを表現しました。真ん中のタワーをリアルタッチにしすぎず、でも、おいしそうに書くことを意識しました」とこだわりを明かしました。

 その後、ゲストとして登壇したショコラコーディネーターの市川歩美氏は、2023年のバレンタイントレンドについて「3年ぶりに行動制限のないバレンタインということで、来店した人の心が明るくなるようなラインナップがそろっている印象です。近年は自分のためのチョコを買う人が増えていて、今年もそのトレンドが見られます」とコメントしました。

「和奏 和奏アソート12」(税込 1728円) ※消費税は8%計算
 また、今年の「イトーヨーカドー」のバレンタイン商品を4つのカテゴリーに分けて解説。その中でも、市川氏のおすすめはイトーヨーカドーオリジナルブランド「和奏(わかな)」の商品と回答。

 「和奏」は、和食の名店「季旬 鈴なり」店主の村田明彦氏と、「日本橋ゆかり」三代目 野永喜三夫氏が監修したバレンタインギフト。「和奏 和奏アソート12」は、「季旬 鈴なり」の鈴をイメージし、“円”をテーマにしたチョコレートと、和モダンな外観と石畳の風情から“角”を意識した「日本橋ゆかり」のチョコレートが味わえます。

 市川氏は「抹茶や練乳など、いろんな味が組み合わさっていて、飽きるどころかもう1つ、と思えるような味でした。家族みんなが好きな味だと思います」とコメントしました。

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於ありさ(ライター)

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