SixTONESはなぜ“6周年”に重きを置くのか 6人分裂の衝撃から再集結までの道のりをひもとく
■「この6人で」決意を固めた10年前の記憶
6人バラバラの状態が続いていた中、2015年に日比谷のシアタークリエで開催された「ジャニーズ銀座」にて、6人からグループの結成と新ユニット名が発表された。再結成後、再び6人でステージに立つことになった際、初めて彼らのオリジナル曲として与えられた「この星のHIKARI」の衝撃は忘れない。
バカレア組と呼ばれていた時代にはKAT-TUNやKis-My-Ft2のクールな楽曲を歌うことが多かったのもあり、白のセットアップに身を包んだ6人が切ないラブソングを美しく歌う姿はとても眩しかった。
そして、これ以降SixTONESは本気で6人でのデビューを目指すようになる。公式YouTubeチャンネルの一端を担っていた2018年の秋には、YouTubeが世界各地で展開している「YouTubeアーティストプロモキャンペーン」に抜てき。ジュニアにして都内各所に大きなポスターが飾られ、そこを訪れるファンも多くいた。さらに、そんなYouTubeの中で6人が“デビュー”という言葉を繰り返し述べていたのも思い出深い。正直なところ、再結成後に行われた彼らの単独コンサートの際、ファンは「そろそろデビューではないか」といつも緊張していたのではないだろうか。
満を持してデビューが発表されたのは2019年8月8日のこと。デビュー曲の「Imitation Rain」は、X JAPANのYOSHIKIが作詞・作曲・編曲を担当したことも話題を集め、彼らへの注目度はさらに高まっていく。
次ページ:6周年のお祝はファンの近くで


















