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広場

広場

原作は、ウェブ漫画としては珍しく冷酷で濃厚な暴力の世界を、大胆なストーリー展開と鮮烈なタッチで描き出したハードボイルドな同名作品。ノワールファンからの熱狂的な支持を受け、映像化への高い期待も寄せられていた中、ついに実写化が実現した。 弟の死の真相を知り、復讐するために裏社会の組織に戻った主人公・ギジュンを演じるのは『ある会社員』以来、13年ぶりに本格アクションを披露することで注目を集めるソ・ジソブ。ソ・ジソブは、原作ファンが同役にふさわしい俳優として理想のキャスティング1位に選ばれており、まさにファンの願望が現実となった配役といえる。 他にもホ・ジュノ(『キングダム』)やアン・ギルガン(『九尾狐伝1938』)、イ・ボムス(『犯罪都市 NO WAY OUT』)、チョ・ハンチョル(『弱いヒーロー』Class1)ら豊富なキャリアと実力を兼ね備えた名優陣が主要キャストとして名を連ねる中、フレッシュな存在感を放つのが、韓国最高峰の総合芸術賞である百想芸術大賞にて今年、テレビ部門の男性新人演技賞を獲得し、今や韓国ドラマ界の“次世代スター”として脚光を浴びるチュ・ヨンウ。彼が演じるのは、組織の代表の息子であり、現職の検事として組織とは距離を置いているが、計り知れない野心で物語を混乱に導く人物・グムソン。2021年にデビュー後、『警察授業』、『田舎街ダイアリーズ』、『オク氏夫人伝 ‐偽りの身分 真実の人生‐』など、青春・恋愛ドラマから時代劇まで様々なジャンルの作品をこなし、最近では『トラウマコード』で演じた若きエリート外科医が好評を博したチュ・ヨンウが、初のノワール作品となる本作でさらなる新境地を切り開く。そして、ライバル組織の後継者ジュンモ役を務めるコンミョンも本作でノワールアクションに初挑戦する。2019年の韓国No.1ヒット映画『エクストリーム・ジョブ』でも存在感を発揮し、これまでラブコメディを中心に温厚で好青年な役どころが多かったコンミョンが本作では一変して、欲しいものは必ず手に入れる強欲な男を演じる。大胆なイメージチェンジとなる本作で、一体どんな表情を見せるのか注目だ。

ムーンライズ

ムーンライズ

小説家・脚本家の冲方丁(『天地明察』/『PSYCHO-PASS サイコパス』)が原作、漫画家の荒川弘(『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』)がキャラクター原案を担当、肥塚正史(『進撃の巨人』シーズン2、3)が監督、WIT STUDIO(『SPY×FAMILY』)がアニメーション制作を手がける本作。肥塚が「この作品はウィットスタジオが創る初めてのスペースオペラだと思います」と解説するように、本作では平和に暮らす“地球の住民”と、地球からの解放を企てる“月のレジスタンスたち”の宇宙規模の壮大な戦いが描かれる。 主人公のジャックことジェイコブ・シャドウ役には、小林千晃(『マッシュル-MASHLE-』『葬送のフリーレン』)、ジャックの幼馴染 フィル・アーシュ役には、上村祐翔(『文豪ストレイドッグス』『僕のヒーローアカデミア』)が抜てき。そして主題歌は、BiSH解散後ソロアーティストとして日本武道館公演を成功させるなど、めざましい活躍を続けるアイナ・ジ・エンドが自ら作詞・作曲を担当し、本作のためだけに書き下ろした楽曲「大丈夫」を透き通るような柔らかな声で歌い上げる。 月の反乱軍による地球襲撃が発生、ジャックは首謀者を標的とした任務につき、特別部隊の一員として月へ向かう。

エレクトリック・ステイト

エレクトリック・ステイト

監督は『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『グレイマン』など圧倒的スケールのアクション超大作を数多く手掛けてきたルッソ兄弟。主演には『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウンと『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ジュラシックワールド』シリーズのクリス・プラットが名を連ねる。そんな本作は、ヘンテコな見た目のロボットがそこかしこで暮らしている“現実とは異なるもうひとつの1990年代”を描いた“S(すこし)F(不思議な)”ロードムービーとなっている。 物語の舞台は、かつて平和に人間に仕えていたロボットたちがクーデターを起こし、追放されてしまった世界。人類はコントロール可能なロボットだけを残し、反乱に参加した多くの自律型ロボットをエレクトリック・ステイトと呼ばれる塀に囲まれた広大な土地に追いやり、仮初の平穏を取り戻していた。ロボット=危険な存在という常識が広まった世界で育った主人公のミシェル(演:ミリー・ボビー・ブラウン)もその一人だったが、ある一体のロボットとの出会いをきっかけに常識が覆される。 解禁された予告映像では、死に別れた弟クリストファーとどこか似た雰囲気をまとう黄色いロボットのコスモがミシェルのもとを訪ね、思い出のハンドサインや写真を使って必死に自分がクリストファーであると伝える姿が映し出される。失ったと思っていた弟がどこかで生きていると知ったミシェルはコスモの手を取り、弟を探す旅に出る―。旅の中で彼女が出会うのは、怪しげで胡散臭い、だけど世話焼きな密輸業者のキーツ(演:クリス・プラット)と、その相棒ロボットのハーマン(声:アンソニー・マッキー)、そして、エレクトリック・ステイトに暮らすさびれかけのロボットたち。最初は“しかたなく”行動を共にする彼らだったが、次第にミシェルの思いがキーツやロボットたちの考えを変えていき、映像では「ロボットとの戦争は誤りだと気が付いた」「お前の弟を一緒に探しに行く」と頼もしい言葉をキーツがかけるなど、彼らの絆が強固なものになっていくことを物語っている。しかし、弟の失踪にも関わるある組織が彼らを妨げようと立ちはだかり、ミシェルたちはロボットの力を借りて彼らと真正面からぶつかる事態に―。果たして、ミシェルは無事に弟のもとにたどり着けるのか―?

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