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WOWOW(ワウワウ)で配信中の作品(2ページ目)

演じ屋 Re:act

演じ屋 Re:act

奈緒と磯村勇斗がW主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』の第2弾が登場!前作当時もCMやドラマ、映画などの話題作に引っ張りだこだった奈緒と磯村が、それ以降も様々なステージでさらなる飛躍を遂げ、パワーアップした『演じ屋 Re:act』に挑む。 “演じ屋”とは、依頼された役になり切るという職業。2021年7月から放送・配信し大好評を博した第1弾では、磯村演じるトモキが痴漢の冤罪により絶望の淵に立たされたところから再生していく姿と、奈緒演じるアイカが復讐心にとらわれた生き方から成長を遂げていく姿を、飲酒運転や家庭内暴力といった社会問題とともに描いた。第2弾では、訳アリのホームレス役で三浦貴大、尾美としのりが出演。2人が抱えるそれぞれの事情に、演じ屋が演技で切り込んでいく。 監督・脚本は『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のテレビドラマ版・映画版を手掛け、2000年代初頭にインディーズ作品として『演じ屋』を制作した野口照夫。今作も、第1弾と同じく袴田吉彦演じる“演じ屋の常連客”など、コミカルなタッチを随所に活かしながら、軽妙なテンポで物語を紡いでいく。果たして、第2弾ではどんな展開が待ち受けるのか!? およそ3年の時を経て円熟味を増した演じ屋たちの活躍をお楽しみに!! 夜の公園。アイカ(奈緒)とトモキ(磯村勇斗)が、演じ屋の常連客・相澤(袴田吉彦)を相手に殺され役を演じていると、そこにホームレス襲撃事件の張り込み捜査をしていた刑事が本当の事件と勘違いして駆け付けてくる。しかも、刑事ともめている間にホームレスが襲われる事件が発生。犯人逮捕のチャンスを逃した刑事は、演じ屋の2人を捜査妨害で逮捕し、捜査に協力するなら見逃すと提言。かくしてトモキは、犯人をおびき出すホームレス役として簡易テントが並ぶ公園の一角に潜入することになり、ホームレスたちのリーダー・杉本(尾美としのり)の世話を受けながら生活を始める。

TOKYO VICE Season2

TOKYO VICE Season2

エンターテインメント・シーンの最前線で活躍するハリウッド最高のスタッフと日米のスター・キャスト陣によって、“世界で最も撮影が難しい都市”といわれる東京とその近郊で撮影され、WOWOWとHBO Maxの日米共同制作で贈る超大作ドラマシリーズ『TOKYO VICE』。舞台は1990年代の東京アンダーグラウンド。世界で最もきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を、Season1の第1話ではマイケル・マンが監督を務め、ハリウッドが誇る本気の“映像魂”がこの上ないクオリティーでよみがえらせた。その待望のSeason2がついにアメリカでは2月8日(木)からHBO Maxで配信中。WOWOWでは4月6日(土)午後9時00分より放送・配信がスタートする。 世界が憧れた大都会“1990年代TOKYO”が牙をむく――。東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」――。 登場人物達それぞれがショッキングな展開を迎えるというクリフハンガーで幕を閉じたSeason1、男社会を渡り歩く女性記者・詠美(菊地凛子)、自立心の強い優秀なホステス・サマンサ(レイチェル・ケラー)、風俗街で暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー・佐藤(笠松将)、謎めいたカリスマホスト・アキラ(山下智久)、戸澤組組長の愛人・美咲(伊藤歩)らの運命はいかに。夢や希望ものみ込まれる東京のアンダーグラウンドで、生き残ることが出来るのは誰か。Season2では、ジェイクは東京の犯罪の裏社会により深く入り込んでいき、自分自身や身近な人々の命が危機にさらされていることに気づく。佐藤の兄貴分となるヤクザ・葉山(窪塚洋介)や、片桐の相棒となる警視・長田(真矢ミキ)、さらに、サマンサが昔務めていたクラブのママ・エリカ(玄理)もSeason2から新たに加わるのも見どころだ。

坂の上の赤い屋根

坂の上の赤い屋根

人間の心の暗部を描くイヤミスの名手のひとり、真梨幸子原作のダーク・ミステリー。同著者の小説は映像化不可能ともいわれる衝撃作が多く、尾野真千子主演で話題を呼んだ『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)、同じ名前の女性たちが悪の渦に巻き込まれる『5人のジュンコ』に続いて3作品となる衝撃の映像化。 物語は、新人作家が18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした小説企画を、出版社の編集者に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく……。 主人公の轟書房編集者・橋本涼役はドラマ、映画、舞台、CM出演に加え歌手としても活躍する桐谷健太、新人作家・小椋沙奈役は倉科カナが演じ、橋本良亮、蓮佛美沙子、斉藤由貴らWOWOWの数々の傑作ドラマに出演してきた実力派俳優陣に加えて、Travis Japanの七五三掛龍也や工藤美桜らフレッシュなキャスト陣も話題に。登場人物たちの心理が交錯し、見る者をくぎ付けにする中毒性があるストーリーは秀逸。ドラマ版オリジナルの展開も加わり、サスペンスやミステリー作品に目の肥えた人々をうならせる珠玉のダーク・ミステリーとなっている。 閑静な住宅街にある赤い屋根の家――。18年前、この家で開業医の両親を殺害し遺体を切り刻んだのは、実の娘の青田彩也子(工藤美桜)と、その恋人・大渕秀行(橋本良亮)だった。世間を震撼させたこの事件の裁判中に、大渕は「早すぎた自叙伝」を出版し、過去に女子児童を手に掛けたことを告白。裁判では彼に洗脳された彩也子が凶行に及んだとされ、主犯の秀行は死刑、彩也子は無期懲役が確定した。それから数年後。「早すぎた自叙伝」を担当した轟書房の編集者・橋本涼(桐谷健太)のもとに、新人作家・小椋沙奈(倉科カナ)から事件をモチーフにした小説の企画が持ち込まれる。橋本と沙奈の2人は小説の連載を実現すべく、大渕死刑囚と獄中結婚した大渕礼子(蓮佛美沙子)や、大渕のかつての愛人で元敏腕編集者・市川聖子(斉藤由貴)ら関係者たちの取材を始めていくうちに、黒い感情に引きずり込まれ…。その先には誰も知らない衝撃の真実が待ち受ける。

白暮のクロニクル

白暮のクロニクル

今年4月にデビュー10周年を迎えるWEST.の神山智洋が初の単独主演を務める本作。原作は『機動警察パトレイバー』などの人気作品で知られる漫画家ゆうきまさみの『白暮のクロニクル』。神山智洋演じる雪村魁と松井愛莉演じる伏木あかりの「不老不死の種族“オキナガ”×公務員」『不老不死の種族“オキナガ”×公務員』という異色バディが、難事件の解決に挑む。 神山が演じるのは、見た目は18歳で実年齢は88歳という不老不死のオキナガ・雪村魁役。魁は、60年間にわたり未(ひつじ)年のクリスマスに起きている連続殺人事件“羊殺し”で恋人を亡くした過去があり、犯人を突き止め、復讐を果たすことを目的としている。一方、その魁とバディを組み、衝突を繰り返しながらも事件解決に向け協力していく厚生労働省“夜間衛生管理課”の新米職員・伏木あかり役を演じるのは松井愛莉。さらに竹財輝之助、高橋努、大林隆介、伊藤歩、光石研ら個性豊かなキャスト陣が集結した。 時を超えて生きるオキナガに起きる怪死事件、彼らの想いが紡ぐ年代記・クロニクル。3月、異色のコンビが難事件に挑む、極上のミステリーエンターテインメントの幕が上がる!! 厚生労働省の伏木あかり(松井愛莉)は、保健所での研修中に怪死事件に遭遇する。殺害された男性は“オキナガ”と呼ばれる不老不死の体質を持ち、特定の方法で殺されない限り死なない人間だった。後日、あかりはオキナガを管轄する夜間衛生管理課、通称“夜衛管”に配属され、上司の久保園幹也(光石研)とともに訪れた私設図書館「按察使文庫」で、見た目は18歳で実年齢は88歳のオキナガ、雪村魁(神山智洋)と出会う。魁の連絡係を務めることになったあかりは、魁とともに“オキナガ案件”と呼ばれるオキナガが関わる事件の捜査に当たることに。魁は個人的に12年に1度の未年ごとに60年間にわたり続いている連続殺人事件、通称“羊殺し”の犯人を追っているのだった――。

アオハライドSeason2

アオハライドSeason2

W主演を務める出口夏希、櫻井海音をはじめ、志田彩良、莉子、新原泰佑、宮里ソル(円神)、曽田陵介、兼近大樹(EXIT)ら、今後ますます活躍が期待されるフレッシュな俳優陣が集結したことでも話題の本作。咲坂伊緒作品史上初めて連続ドラマ化される本作では、原作の名台詞・名シーンはもちろん、全13巻に込められた魅力を余すことなく実写化するにあたり、Season1/Season2の2部作で放送・配信する。 高校1年生の終わり、吉岡双葉(出口夏希)は運命の再会を果たす。相手は、中学時代に転校し、突然姿を消した初恋の人・田中洸(櫻井海音)。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れたのだった。しかし、洸の苗字は「田中」から「馬渕」に変わり、優しかったはずの性格も別人のように冷たい性格になっていた。徐々に明らかになっていく、双葉の知らなかった洸の3年間。双葉は再び洸に憧れを抱き、2人の距離も徐々に近づいていったが…。 Season2では、高校生になって再会した双葉と洸は次第に想いをたぐり寄せ、文化祭の日に急接近する。洸の本当の気持ちを知りたい双葉は、洸に想いを伝えようと決意。“あと1ミリ”の距離に近づく2人―。そんな2人の前に、洸のかつての同級生・成海唯(藤吉夏鈴)が現れる。互いに同じ悲しみを知る洸は唯を放っておけず、双葉と菊池冬馬(曽田陵介)の目の前で唯を抱き寄せ…。双葉と洸、そして唯、冬馬、それぞれの想いが交錯する。あと1ミリが、近くて遠い―。

東京貧困女子。‐貧困なんて他人事だと思ってた‐

東京貧困女子。‐貧困なんて他人事だと思ってた‐

本作は、経済誌の契約編集者である主人公・雁矢摩子(趣里)が貧困女性たちの現実を取材しながら、自らの目線や体感を通して、社会の矛盾や貧困問題の巧妙な仕組みを浮き彫りにしていくノンフィクションを題材にしたドラマ。 雁矢摩子(趣里)は離婚を機に復職し、経済誌の契約編集者に。編集長からPVを稼ぐために“女性の貧困”がテーマの連載担当を命じられる。風俗ライターの﨑田祐二(三浦貴大)を紹介されるが、彼の貧困当事者への姿勢に苛立ち、取材方針をめぐって衝突する。そんな中、国立大学医学部に通うため風俗で食いつないでいる広田優花(田辺桃子)へのインタビュー記事が炎上。一見すると矛盾をはらむ優花の記事。摩子は祐二の反対を押し切り、謝罪と記事の削除を優花に伝えるが、本人の思わぬ言葉に、自身の浅はかさと偏見を痛感する。そしてライターとしての祐二の覚悟を感じた摩子は、肉親の介護、親からの性的虐待、苛烈なパワハラ・モラハラ被害、再雇用の実情、戸籍と就学の問題など、生きることへの困難さを抱える様々な境遇の当事者への取材を共に重ねていく。それは同時に、不安定雇用のもと子育てに奮闘する摩子自身も、“貧困”が他人事ではないという自覚につながっていき…。

ギフテッド Season2

ギフテッド Season2

本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事・天草那月(増田貴久)と、殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、様々な難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。原作は『金田一少年の事件簿』や『BLOODY MONDAY』等、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸(あまぎせいまる)氏が手掛ける最新作。 Season2では、“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが展開される。 新聞記者が路上で刺殺され、警視庁捜査一課の刑事・天草那月(増田貴久)と、殺人犯が“視える”高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)は事件を捜査することに。 2人は殺害現場で不審な行動をする探偵・八雲穂積(中山優馬)と遭遇する。後日、犯人は逮捕されるが、被害者に対する殺意も、動機すらもなかったことが判明。次々と起こる“殺意なき惨殺”、その裏側に隠された真相とは―。 Season1に引き続き、那月の同僚刑事・竜崎美都役で泉里香、鷲巣潔役で小手伸也、“四鬼神流”の四鬼の一人・弓月兵馬役で松井玲奈が出演。 さらにSeason2からは、ある事件をきっかけに失踪する那月の父・天草恒河役に田辺誠一のほか、黒谷友香、宮本茉由、神保悟志、笠原秀幸、高橋努、そして、那月とともに事件解明へと奔走する特命捜査チームの室長・神原勇作役に高橋克典といった実力派俳優陣が登場。

連続ドラマW 落日

連続ドラマW 落日

エンターテインメント小説界を牽引する湊かなえが、作家生活10周年の節目として書き下ろしたミステリー長編『落日』をWOWOWで連続ドラマ化! “令和最高の衝撃、感動作”と称された話題作を主演・北川景子をはじめとする超豪華キャストで鮮やかに描く! 本作のキーワードは“裁判”と“映画”。新進気鋭の映画監督・長谷部香役を北川景子、新人脚本家・甲斐真尋役を吉岡里帆が演じ、2人が映画作りのために15年前に起きた“笹塚町一家殺害事件”の真相を探っていく。さらに事件の犯人として死刑囚となった立石力輝斗役を竹内涼真、力輝斗に殺害された妹・沙良役を久保史緒里(乃木坂46)、真尋の師で著名脚本家・大畠凜子役を黒木瞳が演じるなど超豪華出演陣に加え、監督は第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治が務める。 初の監督作品で国際的な評価も得た新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に、映画の脚本の相談を持ちかける。そのもととなるのは、15年前、引きこもりの男性・立石力輝斗(竹内涼真)が高校生の妹・沙良(久保史緒里)を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた“笹塚町一家殺害事件”。そして事件が起きた小さな町・笹塚町は真尋の生まれ故郷でもあった。真尋の師である人気脚本家・大畠凜子(黒木瞳)は、真尋の背中を押す一方、この事件に興味を示し……。 さらに、この事件を追うことは、香と真尋それぞれが抱える“ある過去”とも向き合うことも意味していた。判決も確定しているこの事件を、香はなぜ撮りたいのか。真尋はどう向き合うのか。事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどり着く.…。

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WOWOW(ワウワウ)で配信予定作品

1972 渚の螢火

1972 渚の螢火

舞台は1972年、沖縄。本土復帰が目前に迫った中、現金を輸送していた銀行の車両が何者かに襲撃され、100万ドルが強奪される事件が発生する。当時沖縄では復帰に際し円ドル交換(米占領下ではドルを使用していたが、復帰に伴い円への交換が必要だった)が琉球政府の重要事業と位置付けられており、琉球警察はこの件が日本政府やアメリカ政府に知られると、重大な外交問題に発展しかねないと、これを秘密裏に解決する特別対策室を編成。復帰までの期限は18日。彼らは事件解決に奔走するが…。2021年に『インビジブル』で第23回大藪春彦賞を受賞、第164回直木賞候補にもなり注目を集めた坂上泉の小説をもとにしたクライムサスペンス。 捜査に当たる特別対策室の班長・真栄田太一を演じるのは高橋一生。真栄田は石垣島出身、さらに東京の大学に進学し琉球警察に入署したエリート。沖縄の出身でありながら地元の署員からは「ないちゃー(本土の人間)」と揶揄され、真栄田は自分が何者なのかアイデンティティを問い続ける。本作で高橋は、連続ドラマW作品で初主演を飾る。監督は『愛を乞うひと』、『閉鎖病棟‐それぞれの朝‐』の平山秀幸。高橋とは『よい子と遊ぼう』、『連続ドラマW ヒトリシズカ』以来、3度目のタッグとなる。 また、特別対策室のメンバーに青木崇高、小林薫、広田亮平、対策室に指示を出す琉球警察の上役に藤木志ぃさー、ベンガル、そして捜査を進めていくうえでキーとなる人物として沢村一樹、城田優ら実力派キャストが名を連ねる。そのほかオーディションで選ばれた清島千楓をはじめ、嘉島陸や佐久本宝ら沖縄県出身キャストも多数出演予定。

連続ドラマW-30「ストロボ・エッジ  Season1」

連続ドラマW-30「ストロボ・エッジ  Season1」

漫画家・咲坂伊緒による大ヒット作品『ストロボ・エッジ』が、WOWOWにて初の連続ドラマ化。原作は、今なお絶大な人気を誇る咲坂伊緒の“青春三部作”のひとつであり、後に続く『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』の原点とも言える同名作品。原作の名台詞・名場面はもちろん、全10巻にわたる物語の魅力を余すことなく丁寧に描くため、Season1/Season2の2部作で放送・配信する。 ヒロイン・木下仁菜子を演じるのは福本莉子。2016年に第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞しデビュー。以降、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』、『今夜、この世界から恋が消えても』などで主演を務め、透明感あふれるその存在から若手実力派俳優として飛躍を続け、注目を集めてきた。WOWOWオリジナルドラマへの出演は『連続ドラマ W 華麗なる一族』以来約4年ぶりで、本作が初主演となる。 そして仁菜子の初恋の相手・一ノ瀬蓮を演じるのは高橋恭平。なにわ男子のメンバーとして人気を集める一方で、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で初主演を果たすなど、俳優としても活躍の場を広げ、着実にキャリアを重ねてきた。『マイホームヒーロー』、『御上先生』など話題作への出演が続く中、WOWOWドラマ初出演にして初主演に挑む。 また軟派な性格でありながら、次第に仁菜子のことを本気で好きになっていく安堂拓海役には山下幸輝。仁菜子の親友であり、大樹に恋心を抱く上原さゆり役には小坂菜緒。中学時代からの同級生である仁菜子を一途に想う是永大樹役には中沢元紀。“がっちゃん”の愛称で親しまれる三好学役には中川翼。常に冷静沈着で、蓮や学と行動をともにする寺田裕太郎役に井上想良。仲良しの仁菜子とさゆりの恋愛模様を見守るクラスメイト・筒井環役には井上音生。仁菜子たちがアルバイトを始めるカフェで働く学生・柏木律子役には小栗有以。大樹の姉で、蓮の彼女として登場する是永麻由香役には田鍋梨々花といった注目のキャスト陣が集結。原作キャラクターの魅力を丁寧に、そして忠実に表現することにこだわり抜いた本作。次世代の活躍が期待される若き俳優陣が、それぞれの役に真摯に向き合い、今の時代だからこそ響く『ストロボ・エッジ』の世界観を鮮やかに紡ぎ出す。 高校生の木下仁菜子(福本莉子)は、まだ恋という感情を知らずに日々を過ごしていた。ある日、帰りの電車で同級生の一ノ瀬蓮(高橋恭平)と出会い、しだいに蓮の秘めた優しさに惹かれていく仁菜子。胸に何か刺さったみたいに苦しくなる仁菜子だったが、日に日に蓮への想いが積もりはじめる。親友の上原さゆり(小坂菜緒)への恋愛相談やクラスメイトの是永大樹(中沢元紀)からの想いも受けながらも、蓮に対する感情が“恋”であることを自覚した仁菜子。意を決して、蓮に想いを伝える仁菜子だったが——。

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