乃木坂46、1期生が全員卒業 主なメンバーの現在 異色キャリアのメンバーも
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乃木坂46の1期生でキャプテンの秋元真夏が今月7日、グループからの卒業を発表し、2月26日の卒業コンサートをもって卒業することが明らかになった。“最後の1期生”だった秋元が去ることで、乃木坂46の1期生は全員卒業することになる。アイドルを経て、新たなキャリアを歩む彼女たちは、現在どのような人生を歩んでいるのか。主なメンバーの現状を見ていきたい。
【写真】これまでに卒業した乃木坂46の1期生たちを見る(卒業順)
■女優
西野七瀬
卒業後のキャリアとして最も多いのは女優への道だ。グループ在籍中に表題曲で7回のセンターを務めた西野七瀬(2018年卒業、現在28歳)は、2019年放送のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の出演で話題を集めた。2021年、『言霊荘』(テレビ朝日系)では連ドラ主演も務め、2022年には映画『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。現在も映画『イチケイのカラス』が公開中で、途切れることなく出演が続いている。
白石麻衣
表題曲で5回センターに立ち、グループの顔として活動した白石麻衣(2020年卒業、現在30歳)も女優として活躍。2022年はドラマ『ミステリと言う勿れ』『テッパチ!』 (共にフジテレビ系)の両作品でメインキャストとして出演。今年2023年には、Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』の配信が控えている。
生田絵梨花
生田絵梨花(2021年卒業、現在25歳)の活躍も目覚ましい。卒業後、ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)、『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)と2022年は2クールの連続ドラマにレギュラー出演した。乃木坂46時代から評価の高かったミュージカルでも活躍しており、今年1月にはミュージカル『MEAN GIRLS』、4月にはミュージカル『Gypsy』に出演する。
伊藤万理華
伊藤万理華(2017年卒業、現在26歳)の演技への評価も高い。2021年には、映画『サマーフィルムにのって』『息をするように』で第13回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。同年、ドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系)では初の地上波連続ドラマ主演を果たした。映像作品だけではなく、現在上演中の舞台『宝飾時計』にも出演している。